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田原町のうなぎ屋「やっ古」でうな重
日本で一番古いかもしれないぐらいという、筋金入りの老舗「やっ古」に行ってみました。
創業は寛政年間で不明、1824年の文献には店の名前が出ていたとのこと。
1852年のグルメ本にも載っていたとのことです。
「やっ古」のHP
「明神下神田川本店」(日記)は創業1805年で、寛政年間は1789~1801年のようだから、確かに古いです。
その「やっ古」へは、東京メトロ銀座線、浅草の一つ手前の田原町の駅が便利。少し歩きますが、商店街のアーケードもあるので、雨でもそれほど不便ではありません。お店は新しいビルの1階です。
中の様子…
内装は大正のイメージで、良い雰囲気です。
これならデートでも使えますね(笑)
テーブルの感覚も広く、快適です。
うな重は1700円、2700円、3400円で、3400円のはつまり1700円のダブルということです。
そして「長焼き」というのもあり、これは3500円と5000円。これはつまり2匹分ということで、1700円の2匹と2700円の2匹ということのようです。3400円のダブルのと、3500円の2匹のとの違いは、後者は長いということのよう。うーん、ややこしいですが、要するにほぼ値段に比例した分量のものが出てくることは、大体間違いなさそうです。
そして、1700円のと2700円の違いは1匹の鰻の大きさの違いのため。私は2700円のが肉厚で美味しいのかと思ったら、お店の人に言わせると、1700円のの小ぶりなもののほうが「めそっこ」といい、とくに人気があるということのようです。まあ何事も好みによりますね。
なお「長焼き」が良い場合は、予約が必要とのこと。
3400円のを注文し、およそ15分で出来上がりました。
タレは美味しく、また焼き方は柔らかい中にもいくらか皮に歯応えを残す方針のよう。
とても美味しいのですが、なぜか小骨が多いかんじはしました。
ご飯は普通に思われました。
個人的なお気に入り度は
☆☆☆☆
肝吸い210円。
普通に美味しかったです。
☆☆☆
仲居さんの一人か、もしかしたら女将さん?が、少し私のカメラにナーバスになっていた様子。でもとくに撮影禁止というわけでもないようです。(私は堂々と撮ってますので。)
日本で一番古いかもしれないうなぎ屋さんのうな重を食べれたのは、ちょっと話題づくりにはよかったかも(笑)
1700円のがあるのも、大変ありがたい。
お気に入り度は
☆☆☆++
です。
レストランの記録
この記事は楽天ブログ「月水金」よりの移植です。
- [2007/12/24 12:00]
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