ボルドーのステーキレストラン"L'ENTRECOTE"でステーキ 

ステーキレストランの"L'ENTRECOTE"(アントルコート)は、いろんな意味で特筆すべきレストランです。

ボルドーのOffice de Tourismeの近く、グランド・シアターのほうに少し行ったところにあるのですが、昼どきはよく行列が出来ています。ボルドーでは店の外にまで行列が出来ていることは珍しいので、一度並んでいる人に、良い店なのかと尋ねたら、

"This is a good restaurant, but not a very good restanrant."

という、英語の教科書にでも出てきそうな文章で、かつクリアな発音で答えてくれました(笑)


Restaurant L'ENTRECOTE

創業はパリで、現在ではトゥールーズ、ボルドー、ナント、モンペリエ、リヨンにお店があるようです。


このお店に週末の小旅行の帰りがけ、深夜(10時半ごろ)に寄ってみました。


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深夜まで開いているお店は貴重です。



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店内はこんなふう。

深夜だというのに、お客さんでいっぱいです。
この付近には観光客向けのホテルも沢山あるし、グランドシアターで楽しんだ後の人も来ます。
値段がフランスにしては安いので、若いカップルも多かったです。

ウェイトレスさんたちは、写真のように老いも若きも鮮やかな黄色のブラウスに、黒いスカート。
私の担当だった小柄なおばちゃん(50才ぐらい?)は、黒のスカートをむちゃ短くして履いていました。
気が若い感じでカッコいいです。


Restaurant "L'ENTRECOTE"のメニューはひとつ。

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これは1959年にお店が出来たときからの伝統のようです。

Todayと書いてあるけど、毎日これだけらしい。


Entrecote(アントルコート)とは、あばら骨間のステーキ肉, ときにサーロインをさすわけですが、このメニューにはサーロインと書いてあります。


Our trimmed sirloin
steak
with its famous sauce
Matchstick french fries
with walnut salad 16.5ユーロ

と書かれている単一のメニューは、誇らしげでさえあります。

例えば、"Our"、そして "famous sauce"

ん~、なんかカッコいいです。


この有名なソースとやらは、作り方は創業以来の極秘で、創業者の家族しか知らないそうです。


赤のグラスワイン3.2ユーロをつけてこの16.5ユーロのステーキをミディアムレアでオーダーしました。


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これはクルミの入ったサラダ。
ドレッシングはつきなみですが、クルミの歯応えはよいアクセント。
☆☆☆++


パンは写真ないですが、最低のパンでした。


食べ物のことわるく書いたらばちがあたるかな?
私は最悪でも☆1個はつけています。
食べられるだけでもありがたいので。


グラスの赤ワインは、このお店専用のがあるようで、まあふつう。
☆☆☆


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これがアントルコートのステーキです。

ソースは「有名な」「秘伝の」ソースだけあって、なかなかいけます。

とても美味しかった。


細めに切ってフライにしたポテトがついています。
フランスにしてはいまいちだけど、まあまあのポテトです。

ポテトは殆どおかわり自由みたいなかんじで、無くなるとウェイトレスさんが勧めてくれます。

このお皿だけではなくて、

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こんなふうに、金属のお皿に乗っている分もついています。
お皿の下には火があって冷めないようになっています。

分量的にもかなり満足度は高いです。

この金属の皿の縁についたソースをタオルみたいなので拭いてきれいにしてから出してくれるのですが、客席のフロアでしてて、汚れたタオルも見えるので、ん~気になるといえば気になるかな。
配膳台のまわりは美しく片付けられているという雰囲気でもないです。
お店は混雑しててウェイトレスさんたちは常に忙しそう。


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いいかんじにミディアムレア(私の好み)です。
柔らかで美味しい。

ステーキのお気に入り度は
☆☆☆☆++


気分のほうが乗ってきたので、デザートも注文してみることに。

デザートメニューはかなり豊富で、どれがいいのか迷うぐらいです。

私の担当のミニスカートのおばちゃんにどれがおすすめ?って尋ねたら、もうこれが決定版てかんじで、迷うことなく、「ぷろふぃとろーる」を勧めてくれました。「美味しいよ!」って。


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chocolate profiteroles
5.5ユーロ
(choux buns served with vanilla ice-cream and hot chocolate)

これはよかった。

☆☆☆☆++

バニラアイスが小さいシューの中に入っていて、温かいチョコレートがかかっています。
そんなに甘すぎないし、バニラアイスも風味がよかった(☆☆☆☆+)。
チョコも美味しかった(☆☆☆☆++)。
冷たいのと温かいののコンビネーションがたまらんです。

いま改めて写真を見てみて、やっぱりまた食べたい。
やっぱり、なにげに、チョコとかが美味しい。
いま近所で同じようなもの出すお店あれば、食べに行くんだけどな…。


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コーヒーは1.6ユーロ


以上合計で26.80ユーロです。

フランスにしては安い。

彼らの生活感覚的には2680円といったところでしょうか。
このときのレート160円/ユーロで換算すると、4288円。
最近では164円とかなので、4395円。
最近のユーロ高は異常に見えます。

この値段では日本だと、かなり丁寧な接客を望むところでしょうが、ボルドーでは無理。
接客については、どちらかというとB級グルメ的なお店のかんじになります。
丁寧な接客(=十分な給仕さんの人数+それなりの指導)が可能になるのは、50ユーロぐらいは覚悟するお店でしょうね。

しかし、私の担当のウェイトレスさんは、なんか粋なかんじのおばちゃんで、楽しく食事ができました。


トータルのお気に入り度は

☆☆☆☆☆

です。


実はこの後、もう一回リピートしたのですが、それはまた改めて。


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食べ終わったころには、お客さんも少なくなりました。
ガラス張りのお店は多かったですが、きれいに見えるし、広く見えるし、良いとおもう。


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これはトゥールーズで見たL'ENTRECOTE。
やはり昼どきに行列ができていました。





コメント

(*ノノ)キャ

めちゃくちゃ好みです~
行きたいです。

お肉大好きだしこのミディアムレアはほんといい具合。私も絶対ミディアムレアです♪柔らかさが伝わります。
デザートもおいしそうですね。
これはリピしたいですね。

rokogirlさんも、ミディアムレア好みですかぁ~。いつも好みが合いますね(^^ )

このお店、フランス中に5店舗ぐらいあるみたいなので、もし行くことがあったら試してみてください。

ステーキ

恐らくアメリカ・ステーキとは
全然違うのでしょうね~。

やっぱりステーキは人気度が高いのか、それとも、この店の根強いファンがいるのでしょうかね?
デザートのチョコは、甘そうに見えますが、砂糖少な目に出来ているんですね~。やっぱり フランスのデザートは違う!

BlueBlueberryさん

ん~、アメリカのステーキとの違いはどうなのでしょう。。
ソースは透明っぽい、油っぽいかんじのでした。。

フランスはレストランはどこも高いから、このぐらいの値段でこのぐらいの内容だと、列が出来るのは無理ないと思いましたよ。。

それと・・・こういうストレートに食欲をそそるようなもののほうが、後で思い出したときに食べたくなりやすいかも。。私もそうなりました(笑)

プロフィトロールは、最初に出されたときには、こりゃ例によってまた甘すぎかなと思ったのですが、それほどでもなかったです。。ただしチョコのソースは少し残しました(^^;)

分量が多いし、アメリカ人うけしそうなお店だなーと思っていました。

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