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Lourdes(ルルド)、ベルナデットのカショとピレネーの山々 

Lourdes(ルルド)へ、フランス「ぶらりローカル線の旅」その3
Lourdes(ルルド)の聖地
Lourdes(ルルド)の城塞

に引き続き、ルルドの旅行記を書きます。今回でルルドのレポートはおしまい。


聖ベルナデット、もしくは、聖ベルナデッタ(Bernadette)の伝説については次のリンクをご参照ください。

Wikipedia en.
Wikipedia jp.


ベルナデットのカショ(Cacho)とは、ベルナデットの一家が一時期住んでいたところで、古くは刑務所として使われていたためにカショと呼ばれています。大変劣悪な環境であったことから、ベルナデットの一家が貧しかったことを物語るものとしてとらえられています。

「貧しさ」は、聖書にある「神は、この世で無学な者、最も弱い者を選ばれた。」「貧しい人は福音を告げ知らされている。」という言葉のため、ベルナデットの物語の重要な要素となっています。

「カショ」は城塞のある大きな岩山の下のあたりにある小さい家ですが、現在では観光名所のひとつとなっていて、ベルナデットと奇跡の泉に関する説明や写真、そして暖炉のある、一家の住んでいた部屋が公開されています。


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これはベルナデットとその両親の写真。


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これはたぶん「奇跡の泉」のある「マッサビエルの洞窟」の写真で、まだ大きな教会は建てられていません。

1858年2月11日、14才のベルナデットはこの「カショ」から、この洞窟のあたりに薪を拾いに行き、聖母マリアに会ったと言われています。

カショから洞窟は、およそ1km程度の距離にあり、ポー川を渡っていくことになります。


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このあと、Eglise paroissiale du Sacre-Coeur(=Parish Church of the Sacred Heart、聖心教区教会)に行ってみました。

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Sacred Heart とは、日本語で「聖心」と訳されるもので、キリストの心臓を意味するものです。愛と犠牲の象徴と考えられています。「聖心会」はフランスで1800年に創立され女子修道会で、日本では広尾にある「聖心女子大学」が有名。また、パリのモンマルトルの丘にあるサクレクール寺院(Basilique du Sacre Coeur、サクレクールバジリカ聖堂)は観光名所ともなっています。

この教会は1903年に落成したもので、それによって、1844年1月9日にベルナデットが洗礼を受けたサンピエール教会(Eglise Saint-Pierre)は取り壊されたそうです。


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ベルナデットが洗礼を受けたときの洗礼盤(les fonts baptismaux、the baptismal font)は、聖母マリアと洗礼者ヨハネ(le Vierge Marie et saint Jean-Baptiste、the Virgin Mary and St.John the Baptist)の彫像に囲まれ、左のトランセプト(transept)にあるそうです。

前の教区教会(eglise paroissiale、parish church)の他の調度品は、chateau fort にあるそうです。

教会は世界中からの沢山のキリスト教信者や観光客でごった返していますが、この地元の教区教会でもあります。


教会からルルドの駅に戻る途中に冷たい雪が降り出しました。

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雪雲の中に町があるような感覚です。


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あっという間に山は真っ白に。


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そして、晴れ間も。


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駅の付近から見た Chateau Fort とピレネーの山々。


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晴れ間もつかの間、再び雪が降り出しました。

やはり山奥なので、天気はとても変わりやすかったです。


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ルルドの駅の構内。

キリスト教では、かなりメジャーな「聖地」らしく、駅もこんなふうに大きくなっています。

ピレネーの山奥、スペイン国境まで30kmという地点にある人口15000人ほどの小さい町ルルド。この駅に来る人の殆どはルルドに用事がある人だと思うので、この駅の大きさは、奇跡の泉を訪れる人の人数を物語っています。その人数は年間およそ600万人だそうです。






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