メドックにワインツアー 

ボルドーのOffice de Tourisme主催のGuided Tour"Wine&Terroir"。今回はいよいよメドックです。


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ツーリストオフィスの前をいつものワイン色の観光バスで出発。



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最初のワイナリーは、Listrac-Medoc の Chateau Reverdi


ステンレスタンクや、コンクリートや鉄のタンクや、ワインの樽などについては、前と似てるので省略しますね。

んで、テイスティングです・・・


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ここの二つのワインをバーティカルに(同じ銘柄の複数の年のを)テイスティングします…

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GRAND VIN DE BORDEAUX
CRU BOURGEOIS
CHATEAU REVERDI
2004
LISTRAC-MEDOC
APPELLATION LISTRAC MEDOC CONTROLEE
MIS EN BOUTEILLE AU CHATEAU

と同じものの2002

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2002年のがほんとに良い飲み頃で、よっぽど買って帰ろうかと思いました。
(テイスティングは販売会もかねている。)

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テイスティングのときの様子…

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この真ん中のおばちゃんが、ガイドさん。

フランス語と英語の両方で説明してくれるはずのツアーなのだけど、このガイドさんは英語が苦手みたいで、ワイナリーの人がフランス語で丁寧に説明したものを、かなりかいつまんで、てきとーに説明しました。"and so on"とか"something like that"とか、そんなのばっかりで、内容がすごく少なくなってたし、適切な訳語がなかなか思いつかないことがたまにありました (>_<)

それにバスの中ではもっぱら(95%ぐらい)フランス語での解説で、長々とフランス語で喋ったあと、英語で説明すべきところで、「いま・・・の歴史について説明していました。おわり。」みたいなのばっかりで、全くツアー代半分ぐらい返せってぐらいのもんでした。

サンテミリオンへのツアー(日記)とか、グラーブ&ソーテルヌのツアー(日記)ではそんなことなかったのに、ガイドさんにも当りはずれがあるみたいです。メドックのはかなりがっかり。


右側の青いジャンパーの男性は、サンフランシスコから来たという観光客で、奥さんと小さい男の子と一緒でした。男の子がバスの中で眠っているということで、奥さんのほうはバスにずっと残っていて、勿体ないと思ったけど、とくに不満たらたらなわけではなくて、母親の愛情なんだろうなと思いました。

この男性はバスの中で隣で、前の席に奥さんと男の子だったのですが、ガイドさんがあまりフランス語でしかガイドしないから、"She's loooong in French, but short in English." といったら、"Yah."と賛同してくれました。


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この真ん中の白い服の方は、ワイナリーの人。

奥のガラスの向こう側が、熟成中のワインの樽が沢山ある部屋になっています。


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これはおつまみのチーズ。

ある程度のナチュラルチーズファンなら食べればすぐにわかるのですが、これはComteチーズの若いものです。このワインとはすばらしい相性で、噛むと甘い味が出てくるかんじ。

とてもよかったので、確認のため、↑ワイナリーのおばちゃんに、"こむてぇ?"(Comteチーズか?)とたずねたら、この東洋人はよくそんなことわかったなという表情で、「そう。こういうチーズとよく合うのよ。強い味のでなくて…。噛むと甘い味が出てくるでしょ。」って、英語で答えてくれました。そして、まじな表情で、2002年のは飲み頃だと言っていました。こんなふうに、全然違う文化圏の人とでも、美味しいもので、意気投合できるのは楽しいものです。

今回のボルドー滞在は、そもそも私のチーズ好き、ワイン好きとは関係なく決まったもので、偶然でした。何年か前に、旧友のお店でチーズのピザを食べたのがきっかけで、ナチュラルチーズにハマり、その流れでワインにハマったのですが、そういうことがなければ、このチーズの名前もわからなかったし、この味の価値に対する認識も違ったろうし、ワイナリーのおばちゃんとの一瞬の意気投合もなかったろうと思うと、いろんな出来事のめぐり合わせって面白いものだとかんじざるを得ませんでした。


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真ん中奥の黒っぽい服のおじょうちゃんが、どうもワイナリーの娘さんのようで、もっぱらこのワイナリーでの説明をしてくれました。英語も話せるのだそうだけど、例のガイドさんが英語に訳す係りなので、彼女はフランス語ばかりで説明してくれました。

こんなふうに、樽の部屋の隣がちょっとしゃれたシャンデリアもあるようなテイスティングも出来る部屋というのは、ありがちなパターンのようです。


3月の後半に入ったぐらいでしたが、このころになると、日本人の観光客もかなり増えていました。あとアメリカ人が多かったかな。

アメリカ人の団体観光客って、修学旅行の学生みたいなかんじ。
日本人観光客の若い女性二人が歩いてるだけで、"Japanese women!"とか言って喜んでました。

前のツアーにもいたけど、日本人観光客の中には、フランス語のガイドの間中、始終盛んに首を立てに振って、いかにも「自分はフランス語わかるのよー。他の日本人とは違うのよー。」って、世界中の観光客にアピールするしたがるおばちゃんとかいて、逆にちょっと恥ずかしい。うっとうしいから、ひっきりなしに首を激しく振りながら話を聞くのはやめてほしい。


さて・・・バスに乗って次のワイナリーへ。


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メドックのブドウ畑はこんなふうに、土が灰色です。


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Ch.Malescot St-Exupery マレスコ・サンテグジュペリ
メドック第3級


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これはサンジュリアン(Saint Julien)付近。
石を積み上げたような垣根があります。


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この教会はよくわからないけど、なんかきれいだったので撮りました。
バスの中からあわてて撮ったので斜めになってしまいました。


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このツアーはともかくブドウ畑の中をぐるぐるぐるぐる走り、駆け足でいろんなシャトーの建物を見るので、くたびれてしまいました。しかもガイドさんがひどかったし。


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Ch. Margaux シャトー・マルゴー
メドック第1級


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これはシャトー・何?


・・・と、ぐるぐるまわった後に、二つ目のワイナリーに到着しました。

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二つ目はHaut-Medocのシャトー・パロメイ(Chateau PALOUMEY)


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ブドウの木。。。


テイスティングしたのは…

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ま・・・ふつうに美味しいワインでした。

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このワイナリーでは、おつまみにチョコがでました。

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Mademoiselle de Margaux
SARMENTS DU MEDOC

マルゴーのチョコということと、値段も手ごろ、重さも軽いということで、参加者に大人気で、ワインよりこのチョコを買っている人のほうが多かったかも。。

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これでワインツアーはだいたい終わり。

ガイドさんの殆どフランス語、悪い意味で調子の良い英語を聞きながらバスでツーリストオフィスへ戻り解散でした。



コメント

このチョコは有名です

ボルドー土産に必ず買います。ブドウの木なのです。確か、切り取った枝木を集めて積んでおくのだったと思います。いい加減に聞いていたのもので。。
私もマルゴー行きましたが、外だけ写真とって帰りました。

オニオンさん

あはは、あのチョコ必ず買うのですね(^^ )
チョコは軽いし、マルゴーだし、形も面白いし、値段も手ごろなので土産にはうってつけですね。帰国までに日数がだいぶあったので、やめといたのですが、帰国直前に、ボルドー市内でも買えたんですね。。。

シャトーマルゴーは、私もどこかで見た覚えがありました。きれいな建物ですよね。。近くまでいけなかったのがざんねん。

ボルドーワイナリー巡り。
とーっても羨ましいです。説明がフランス語のみなのは残念ですが・・・
いつか実現させてみたいものです。
by ワインエキスパート保有者でした。

BlueBlueberryさん

ワイナリー巡りといっても、これは観光ツアーなので、どうということはなかったですが、そのうち私ももっと詳しくなったら、本格的でディープなワイナリー巡りをしてみたいです(^^ )

このツアー、説明は本来はフランス語と英語なはずなのですが、この日のガイドさんは、あまり英語での説明に熱心ではなかったようです(苦笑)

BlueBlueberryさんはワインエキスパートなのですね。。
テイスティングしたら、どの畑のかまでわかるとか、ヴィンテージとか、ぴたりと当てちゃうってかんじなのですか?

今はあまり飲む機会が少なくて、味覚や知識もだいぶなくなってしまいましたが・・・(><;)
畑までは難しいですね。

年代は、品種が分かれば、おおよその年代が分かるかもしれません。
簡単に説明すると、
ボジョレー用ガメイは早く飲んだほうがおいしいし、カベルネソーヴィニヨンやピノ・ノワールは長期熟成タイプだから、渋みが強かったりすれば、まだ熟成期間が少ないとか・・・

地域の方は、ボルドー地方なら 県までなら ワインの重さが微妙に違うのでなんとか。

奥が深いですよね。

BlueBlueberryさん

お若いのにお詳しいのですね~(^^ )

という私もワインを真面目に味わうようになってから2年たってないので、あまり経験は深くないです。。いろいろ教えてくださいね~(^^ )

葡萄品種はそんなかんじですね。。渋みは、熟成してないのは、とげとげってか、いがいがってかんじですね。。とくにピノノワールのは、2~3年以内か、4~5年以上かは、色の違いもはっきりしてるし、飲んだ感じもいかにも若いですね。。

ボルドーのは、セパージュの傾向として、メルローが多いのが東側で、カベルネソーヴィニョンが多いのが西側だから、それで重さがかわってきますね。。。

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