表参道のイタリア料理店「Felicita」(フェリチタ)でランチ(イタリアンレストラン)
やっととれた夏休み。
ってもう秋じゃないかよー(^^;)
昨日食べたランチは、イタリアンながらその「秋」の味覚を堪能できました(笑)
最近なんだか益々人が増えてしまった表参道にある、人気のお店「フェリチタ」(幸せ)は、私にとっては出てくるものみんな口に合うので貴重なお店です。あんまり宣伝したくないんですが、このブログは読んでる人が日本中にたったの数名という弱小ブログなんで、気にすることもないですよね。
前菜とパスタのコース、1900円を頼みました。
今回の前菜の盛り合わせは8種類。イサキのカルパッチョ、サンマの桜チップでの燻製、豚肉のテリーヌ、きのこのコロッケ、ナスのペースト、鴨肉の燻製、パルマ産の生ハムとイチジク、カプレーゼ。どれも見事で、いろんな角度から舌を楽しませてくれる工夫は、いつもながらありがたいです。

サンマの燻製は失敗したら日本食みたいになってしまいそうなところですが、サンマ臭さが全然なく桜チップでの燻製がとても上手くいっていて感心するばかり。きのこのコロッケも脂っぽさがなく一口だけカリっと楽しませてくれました。生ハムは熟成8ヶ月程度かと推察、上等なものではなかったみたいですが、値段が高くないので仕方ないかな…。イチジクは季節の果物なので、それはそれで満足。ただし料理としては生ハムメロンには及ばないな…。私はカプレーゼにだけはなぜかうるさいんですが、素材的には無難なレベルかと…。イサキは期待通り清涼感のあるカルパッチョでお魚の甘味を楽しめました。
やっぱり味付けが好みなんだと思います。私にはちょうどいいバランス。
それと素材の組み合わせ方がうまい。
パスタはタリアテッレ、平打ち長パスタですが、シメジとシャンピニオン、サラミと栗。栗はぱさぱさ感がなくて甘味が絶妙。シャンピニオンもいい香りでした。サラミの塩辛さが良いアクセントで、ほんと美味しかったなぁ。

このお店の料理人さんは、甘味、塩味、酸味、辛味、旨味etc.といういろんな色の絵の具で絵を描くようにして、料理を作ってくれてるって思います。味覚の雲の巣グラフを書いてみたら、上手い具合に広がっていると思う。一つ一つの味が他の味を引き立てていて、料理の味が立体的なんです。。と絶賛(笑)
私は別にグルメでもなんでもないんですが。。。
一つ一つの食材について失敗したらこうなるっていうパターンがいくつかあると思うんですが、それを全部避けれるっていうのは、料理人さんの基礎力だと思うんですよね〜。そういう点で全然突っ込みどころがないっていうのも、大したもんだと思います。
デザートは三種類の盛り合わせ。ヨーグルトのソルベ、ブラッドオレンジのムース、あと「なんとか」。。すみません最後のは名前忘れちゃいました。ムースとケーキの重ねたようなものでした。これがまためちゃめちゃ美味しいんです。

私は基本的にソルベよりはアイスクリーム派なんですが、このソルベは別。なんとはない味なんですが、やっぱり私の好みに合ってるんでしょうね。ムースはブラッドオレンジの香り高く苦味も利いていて絶妙な味、「なんとか」はリキュールが生地にしみてましたが、これも美味。
大事なパンですが、シトラス系の皮の砂糖漬けが微妙に練りこんであっていい香り。美味しかったです。加熱はしてなかったけど、これは冷めても美味しいパンです。二個目に出てきたのは普通のバゲットでしたが、問題はなし。
エスプレッソは普通なかんじでした。
今回はまじ、料理人のお名前聞いておこうかと思ったぐらいなんですが、今回はなぜかウェイターさんたちが隙がない感じで、聞きづらかったなぁ〜。カメラ持ってたからかな(笑) フレンドリーなお店は話が弾んじゃうんですけどね〜。でもカメラ出す前、案内してくれた女性の方も、ちょっと堅い雰囲気だったなぁ〜。あれはなんだったんでしょうね〜。
今回こんなに美味しい料理食べてるのに一番残念だったのはお隣の席のご婦人方。正確に言うとその中のお一方。楽しそうにお話しされるのは当然結構。ご婦人ですし一人で一時間以上もひっきりなしに喋るのもしかたありません。ちょっと声が大きすぎるのも許容しましょう。。。ただ何か喋るときに文章の最後のあたり「ぐふふふ」って笑い声を重ねる喋り方って、私あまり好きでないんですよねー。あれはやめてほしいと思いました。。。むこうさんも、こっちのことどう思ってたかわからないんで、お互い様かもしれないんですけどね(^^;)
ちょっと贅沢なこと言わせてもらうと、お店の人はフロア中に聞こえるような大声でひっきりなしに喋っている人がいるシチュエーションでは、できるだけその人から離れた席に他のお客さんを案内するといいと思います。20回食べに行くと1回ぐらいはそういうことってあるんですよね。。
料理がすばらしいので、他の全部を考慮しても、私の中では
☆☆☆☆☆
「うっとり」レベルとみなす以外ないんです。。
シェフが変わっちゃわないことを祈るばかりですが。。
月水金的レストランの記録
- [2006/09/29 00:01]
- そとごはん - 美食 - |
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