[まめ知識] 仔犬や仔羊に「仔」を使う件について 

「仔」という漢字ですが、動物の子を表すのに使います。
「子」を使わないわけではありませんが、よく行われる使い分けです。

なぜか、ちょっと調べてみました。。。

「仔」という漢字は、元々、「仔細」に使われるように、「細かいこと」を表すのに使う漢字であり、元々は動物の子に使われるというわけではなく、それどころか、「仔」には、「子」の意味すらなかったようです。

どちらかというと、本来「子」を使うべきところ、人間の「子」と区別したいために、音が似ていて、字も似ている「仔」が使われたというのが、おそらく真相。

平凡社の「字統」(白川静著)という字源辞典によれば、古い用例として、「仔けん」(「けん」は「肩」に似た漢字)という語があり、責任を負う意とのことですが、他の用例は見当たらないとのことです。この辞典では、おそらく、生子儀礼に関する漢字であったろうとしています。


ただし、現代では、動物の子を表す意味は辞書にも載っています。「仔」の使用は定着しているようです。




コメント

知りませんでした!

大変ご無沙汰をしております。
憶えてらっしゃいますでしょうか?
以前何回か
コメントさせていただたモノです。

仔羊・仔牛等
普段よく使う言葉ですが
こういう背景があったのですね!
勉強になりました
どうもありがとうございます。

出拳さん、こんばんは

はい!もちろん憶えております!
ご無沙汰しております。

いつ頃から「仔」を動物の子に使うのが定着したのか、おそらくかなり古いと思うのですが、十分に調べきれていないところです。。。

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