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[WINE] ヴィーニャ・カルメン - チリ マイポヴァレー プティ・シラー(珍しい葡萄品種プティ・シラーについてのまとめ) 





DESDE 1850
CARMEN
RESERVA
2005
PETITE SIRAH
MAIPO VALLEY
Produced and Bottled by Vina Carmen S.A.
WINE FROM CHILE



エチケットとボトルの全体…




色はこんなふう…




葡萄:プティ・シラー100%
生産地:マイポヴァレー、チリ
銘柄:
生産者:ヴィーニャ・カルメン(Vina Carmen)
畑:
ヴィンテージ:2005
アペラシオン/格付け:
製法:
タイプ:
輸入元:
購入:2011/4/10、1,480円/750ml、近所の酒屋チェーン店やまや


裏ラベルの記述:

その他:


参考:

過去のヴィーニャ・カルメンのワインの日記
メルロー 2006 ☆☆☆☆
ゲヴュルツトラミネール 2008 ☆☆☆☆
ピノ・ノワール 2006 ☆☆☆☆☆



葡萄品種プティ・シラーについては、こちら
en.Wikipedia(英語)
About petit Sirah(英語)
(日本語の記事もいくつかありましたが、英語の記事とは微妙に違っているところがあり、読み比べてみて、英語のWikipedia等のほうが内容が詳細なので、信頼性があると判断しました。)


要点は次のとおり

・プティ・シラー(Petit Sirah)は、デュリーフ(Durif)という葡萄品種と同一で、1880年、モンペリエ大学のフランソワ・デュリーフが発見した。命名は彼自身による。
・シラーとペロールサン(Peloursin)の自然交配種によるものであることが、DNA鑑定で明らかになっている。
・カリフォルニア、オーストラリア、フランス、イスラエルで栽培され、20世紀末に、チリやメキシコ、アメリカ各地に広まった。
・病気には強いが、できるワインの質が比較的低いので、フランスでは殆ど栽培されなくなった。

・プティ・シラーのスペルは、"Petite Sirah"が正しいが、"Petite Syrah"とミススペルされることがある。
"Petite Syrah"には別の意味があり、1878年にローヌからの移民がカリフォルニアで栽培したクローンのシラーに使われていた。
一方、"Petite Sirah"(Durif)は、1884年にカリフォルニアに導入された。
プティ(Petite)は、ワインの質というよりは、葡萄の粒の小ささによる。

・ペルールサンは、フランスの古い葡萄品種であり、シラーもフランスの代表的な品種の一つなので、プティシラー(デュリーフ)も、フランスの品種といってよいだろう。


その他、日本語のHP等では若干ニュアンスが違うことが書かれているのですが、上記HPによると、次のようなことだそうです。
・1996年、カリフォルニア大学デイヴィス校の、キャロル・メレディス博士がDNA鑑定で明らかにしたのは、カリフォルニアでプティ・シラーとして栽培されているものの90%以上はドュリーフであり、残りかペルールサン(デュリーフの母)であることと、デュリーフが、ペルールサンとシラーの交配種であること。
・デュリーフは、改良によって作られたのではなく、ペルールサンの葡萄畑の近くに、シラーの木があったので、その花粉が及んで、自然にできた(自然交配種)。発見者デュリーフ本人が知っていたのは、近くにシラーがあることまでで、親がシラーであることを確実に知っていたわけではない。
・デュリーフは1884年にカリフォルニアに導入され、生産者の一部が、プティ・シラーと呼んだ。当時、フランスの一部でも、この呼び名は使われていた。(すなわち、上記DNA鑑定で明らかにされたのは、プティ・シラーが「実はデュリーフであった」ということではなく、一部にペルールサンが含まれてしまっていることと、デュリーフ自体の「両親」。)


About petit Sirah から、原文を載せておきます。

1884 -- Durif was introduced into California. Some growers called it Petite Sirah, which was a name commonly used for Durif in some parts of France.

1996 -- At the University of California at Davis, Dr. Carole Meredith and her colleagues determined by DNA comparisons that

Almost all (more than 90%) of the vines in Petite Sirah vineyards are Durif and the rest are Peloursin (the mother of Durif)
Durif is the offspring of a cross-pollination between Peloursin and Syrah which means it received half of its genes from each of those varieties

Peloursin is a very old French variety from the Isere region of France, on the east side of the Rho^ne River. Syrah is the ancient noble variety from which the great Northern Rho^ne wines of Co^te Ro^tie and Hermitage are made. So California’s Petite Sirah (aka Durif) has a distinguished French pedigree.

The grape originated as a cross of Syrah pollen germinating a Peloursin plant. On some occasions, Peloursin and Syrah vines may be called Petite Sirah, usually because the varieties are extremely difficult to distinguish in old age.




レポート

アピアランス:

香りの強さ:5/5
香りの内容:少しフローラル、甘い美しい香り

甘味:4/5
酸味:3-4/5
苦味:1-2/5
渋み:4/5
刺激:0/5
果実味:4/5

後味:

印象:とてもスパイシー、ピリっとするぐらい。
   香りはすばらしい。甘くフローラル。
   凝縮したベリーではなく、軽いかんじのフルーツ。


その他の感想:


好みによる評価:☆☆☆☆++
お買い得感:

備考:




楽天ワイン店レビュー
ワインの記録




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