青山のフランス料理店「ラ・ブランシュ」で9月初旬のランチ(フレンチ・レストラン、渋谷、表参道、青山) 




「夏ももう終わりね。。。」(←意味なし)という9月の初旬の日曜日、突然思い立ち、青山学院の裏手あたりにある「ラ・ブランシュ」さんに行ってみました。


お店情報
ラ・ブランシュ
tel:03-3499-0824
東京都渋谷区渋谷2-3-1 青山ポニーハイム 2F
12-14(LO),18-21(LO)、水・第2火定休


日曜のランチ営業は大変貴重。このあたりに、かなり昔からあり、固定ファンも多いようです。イタリアンのポンテ・ベッキオさんはすぐ近く。もしかしたら、前にどなたかどこかで、勧めてくださった方がいらっしゃったかもしれません。(忘れてしまいました。。)同じ場所で、長年やっていられるというだけで、十分に成功しているといえるかもしれません。





店構え



私の中では、外からの眺めだけは、馴染んでいましたが、
今回初めて中に入ることに。。

もう少し若いころ、値段が高そうということで敬遠した
記憶があります。そのころは、食事にお金かけることに全くメリットを
感じていなかった。。少しずつ感覚が麻痺していくのかも。。。

ラ・ブランシュさんは、聞くところによると、1986年の開店とのこと。。
懐かしい「1986オメガトライブ」というのがありましたが。。。

バブル崩壊前のあのころ、日本経済は絶好調。
「ハイテクがあるから不景気にならない」なんて、
今から思うと「珍説」がまことしやかに言われていたことも
ありましたっけ。。


6,000円のコースと白と赤のグラスワインをオーダー。
グラスワインの選択肢はあまりなかったと思う。

この日はこの後に、電車の時刻があり、ちょっと落ち着かない気分でした。


テーブルセッティング



この日も、気持ちよい白いクロスで食事をいただけることに感謝。


リエット



パンにはバターではなくリエット。
味が薄い感じしましたが美味でした。
☆☆☆+


白ワイン



酸味のきりっとしたサンセール1,300円。
(甘2、酸5、苦0、渋-、刺0、果4)
☆☆☆☆++

よいワインで、順当な値付けと思いました。
詳しくはまた別の日記に…。


パン




アミューズ



茄子のガスパチョ。

少しピリ辛で、酸味もありました。
いい味でした。
☆☆☆☆+


アントレ



ジャガイモと鰯の重ね焼き。
田代シェフのスペシャリテとのこと。


アップで…




さらにアップで(笑)



☆☆☆☆☆

白ワインとも合いました。

この一皿については、皿を持ってきた若い給仕さん(バイト君風)からも
自信が感じられましたが、それも伊達ではないと思いました。



魚料理



甘鯛ときゅうり。

アップで…



☆☆☆☆++

ご覧のように見た目にも大変美しいのもプラス。

ただ、薄めの味付けで白ワインは進まなかった。



赤ワイン



重厚感のあるミネルヴォワ。
コクあり、カカオのニュアンス。
(甘2、酸3-4、苦0、渋4-5、刺0、果4)
☆☆☆☆+
日記


店内



広くはありませんが、アンティークのおしゃれな店内。
イメージ的にはイングリッシュっぽいか?

男性と女性の「お一人様」も。。。



口直し



八角のグラニテ。
☆☆☆☆+


口直しのグラニテは、メインの後に出てくるお店が殆どと思いますが、
本来は複数のメインの間に出てくるか、メインが一皿のときには、
アントレの後に出てくるもののようです。

フランス料理のメニュー構成
日記「タイタニック号の一等ディナーメニュー」



肉料理



鴨のパイ包み。

アップで…



パイ皮の光沢が見事で、これも美しい。
☆☆☆☆

濃い目の味付けが、濃い目の赤ワインとよく合い、とても美味しかったけど、
基本的にメンチカツ&ウスターソースっぽいかんじの料理で、
うっとりするほど美味という感じではなかった。

中心の料理に対して、付け合せの野菜たちは薄味で、内容的にも
味の関連性や好ましい対比は感じられなかった。

ビジュアルの美しさがなければ、☆3++ぐらいのお気に入り度。




蝉のマークのライオール(Laguiole)


アヴァン・デセール



カルヴァドスのソルベ。
☆☆☆☆


デセール



バナナとミルクのデザート。


アップで…



バナナの食感はこってりといったかんじで、
ミルクとも合って大変美味。
☆☆☆☆++


コーヒーとプティフール



プティフールは、チョコ、クッキー、マシュマロ。
食感の異なるもの三つで楽しめました。





どれも美味でした。
☆☆☆☆++

コーヒーもよかった。




おまけにトウモロコシをいただきました。



以上で、コース料理6,000円、ワイン1,300円×2杯、合計8,600円、サービス料10%、消費税5%で、合計9,930円。


料理は、ジャガイモと鰯の重ね焼きはとくに良かったけど、それ以外は、それほどでもないかもしれません。ただ、魚料理と肉料理については、とくにビジュアル的にかなり完成度が高く、その技術は熟練の域といえるし、さすが名店と呼ばれるだけのことはあると思いました。デザートはシンプルだけど良かったし、プティフールにも十分に神経が通ってた。

ラ・ブランシュさんの接客は、年配のソムリエ兼メートルドテルさんらしき方と、バイト風の青年一名の体制。いろいろと細かく気を配っていただきましたが、動きを見ていると、若干あわただしい感じで、どのテーブルでも、料理を運んで少し説明するだけに終始しているように見えました。

接客ってほんとに難しいと思う。給仕さんから、自然と出てくるオーラとかエナジー的なものがあるし、お客との波長もあることでしょう。一流のソムリエなら、少なくとも印象面では、どんな会社の面接でも通るぐらいの人だろうと思う。

横のほうにいた若い女性のお一人様は、よくいらっしゃる方のようでしたが、聞こえてくる言葉の端々から、常連ぽさを感じさせようとしているのがわかるのに、メートルさんも、挨拶に出てきたシェフも、受け流す感じでそっけなく、見ていて痛々しく、もうちょっとなんとかしてあげれば良いのにと思いました。

で、「ラ・ブランシュ」さんの、食べログの評価を見てみたら、料理4.17pt、サービス3.57pt、雰囲気3.63pt、CP3.69pt、酒ドリンク3.52ptということでしたが、当たらずとも遠からずの印象。ワインは内容は良かったけど、グラスワインの選択肢は少なかったと思うから、このポイントもそうかもしれない。


以上、お店のお気に入り度は、

☆☆☆☆


ご馳走さまでした!


レストランの記録





コメント

昔訪れたことがありますが、私もすごくいいなとは思わなかったような。。。
dayさんは、ボルドーに住んでおられたのですね。私は去年初めてパリへ行き、少し人生が変わりました。

ゆみこさん、こんにちは

住んでいたといっても、ちょっとだけなのです。。
ゆみこさんは、パリにいらっしゃって、どんなふうに人生変わったのですか?

蝉のマークの

ライオールというのですね。たまにこの蝉のが出てくると可愛くて嬉しくなりましたv-10
お肉のパイのすごく綺麗ですね~
初めてこんな綺麗なパイ見ましたよ。

たまに味付けが薄いのとか、常連さんにちょっとクールなのは悲しいですねv-13
しかし相変わらず素敵なお食事されてますねv-272

rokogirlさん、こんにちは

そうそう、ライオールというのです。。
ご存知でしたかー。

パイ、きれいですよね。
けしてわるいお店ではなかったですよ。
味付けはまあ好みもありますし。。
また行って他のメニューも試してみたいです。

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