東京広尾の日本料理店「広尾 一会(いちえ)」で三月初旬の夕食 




今年の三月初旬のお話です。

東京での用事の合間に急に時間が出来たので、当日予約で、「広尾 一会」さんに参りました。

その日は、雨も降っていたし、くたびれたということで、滞在地に近いところを選び、それが、「広尾 一会」さんでした。普段はなかなか予約が取れないのだそうですが、この日は、初挑戦で運良くとることができました。


お店情報
広尾 一会(いちえ)
東京都渋谷区広尾5-16-16
エクセルシロタ B1F
tel:03-3280-1439
18-21(LO) 火休 HP


ご店主は渡部純一さんという方で、お名前どおり、「純」で「一途」な印象の方でした。





店構え



広尾の商店街の横に入ったところ、
こちらの小さいビルの地下にあります。


テーブルセッティング



カウンターに席をいただきました。
店内はカウンター6席、テーブル8席とのことで、こじんまりしたお店です。
清潔感がありました。

後のテーブル席には、明らかに接待のお客さんがいました。

このあたりには日赤医療センターという大きな病院があり、
「分とく山」さんと同様、医療関係の接待は多いと思います。

接待する会社員の方や、受ける医療関係?の方、
元をただせば、結局は患者さんや、
公的健康保険加入者の負担する医療費から出たお金で、
美味しいものを、ロハで食べるているわけで、
世の中、根本的に不公平に出来ていると思う今日この頃。。。

接待費については、税務申告のときに、会社の経費で計上するわけですが、
こういうのについては、税務署で、きちんとやってほしいですね。
少なくとも食べた分は「所得」にカウントして所得税をかけるべきでは。

一般の会社員が同じもの食べようとするときには、
所得税等をたんまり引かれた残りの金額を使うわけですが、
接待費にはそれがない。





こちらは目の前の厨房の様子。
ぴかぴかできれい。


日本酒



本醸造辛口手取川850円。



1皿目



たたきわらび、酢の物仕立て。
とろーりとした食感のもの。
☆☆☆☆++

味のバランスが良いと思いました。


2皿目



このこの鮨。

ご飯もっちりの食感。
お皿が熱くしてありました。

このこは、ナマコの卵巣の塩辛。
塩味と旨みで、お酒と美味しい。
☆☆☆☆++


3皿目



ヨモギの胡麻豆腐。
上に乗っているのはくちこ。

「くちこ」は「このこ」を干物にしたもの。

お出汁が旨く、わりかし、すっと来て、すっと引いていくかんじがあり、好み。

これに、よもぎの胡麻豆腐が、超滑らかで、しかも崩れないかんじ。
よもぎの風味が豊か。くちこも美味でお酒と合う。
☆☆☆☆☆!

お出汁だけでしたら☆5。


4皿目



焼き蛤と焼きうど。
☆☆☆☆


5皿目



甘鯛の揚げ出汁。

この出汁も後から良い旨みが来るかんじ。
美しい一皿。
☆☆☆☆☆


6皿目



若竹煮

木の芽の良い香り。
竹の子はしゃきっ、こりっとして良い歯応え。
出汁も旨い。
☆☆☆☆☆



日本酒追加



吟醸生酒
あらばしり 手取川 1300円×1/2

これは美味しい日本酒でした。
☆☆☆☆☆




切り子の美しいグラス。



7皿目



アカムツ。

ふっくら、やわらかに出来ていました。
水分がたっぷり含まれている感じで、
皮はさっくり。
☆☆☆☆☆

良い焼き上がりでした。


8皿目



トマトの酢漬け。
☆☆☆☆☆

良い酸味、旨み、甘みがありました。
センスの良い印象。


9皿目



ご飯はアサリの炊込みご飯。
☆☆☆☆++



香ばしさと、アサリの風味が豊かで美味。


10皿目



最後のデザート。




抹茶の焼き菓子と、黒胡麻のアイス最中。

これはご店主の創作になるものだそうで、
大変美味で感心したことを覚えていますが、
☆の数は忘れました。



以上で、大体13,500円ぐらいだったと思います。

今こうやって振り返ってみると、☆5つが多い。

従って、お店のお気に入り度は☆5つであるべきかもれませんが。。
とても不思議なことに、実はあまりそんな印象がない。。


当日が雨で、薄ら寒く、イマイチの気分だったのと、東京での滞在地から、
広尾は徒歩または自転車でちょっと遠いのが理由かも。

あと、価格帯の問題かもしれませんが、内容が少し乏しいかもしれません。
やはりご店主が一人でつくるのでは、マンパワー的に、これ以上は難しいでしょう。
といっても、13,500円ぐらいなので、正直ものすごいオトク感はありません。


そんなこんなで、お店のお気に入り度は、

☆☆☆☆++

ということで。。


しかし、一人客の私の料理を作るのに、テーブル客の人たちと出すタイミングが
近くても、けして一緒には造らずに、別個に造ってくださっているので、
とても感心しました。

なかなか予約が取れないらしいのですが、予約さえ取れればまた行きたい。



レストランの記録








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