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門前仲町の小料理屋・割烹「ふく田」で和食のひととおりの夕食 

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東京は下町の門前仲町にある「ふく田(ふくでん)」さんは、美味しいと評判の小料理屋さん。日刊ゲンダイで料理コーナーの人気コラムを何年間か執筆されていた大将のお店です。


お店情報
ふく田 (ふくでん)
東京都江東区牡丹3-30
tel:03-3820-5602
月定休、火~金17:30-23:30、土日祝17:30-22:00

ふく田さんは、とくに食べログでの評価がすごい。現時点で4.25pt(味4.36pt、口コミ23件)。東京の日本料理で、味でソートすると、京味4.44ptに続いて第二位。

似たパターンで、浅草の江森さんがありましたが(日記)、そちらのほうは東京の「京料理」でソートしたときの第二位。

食べログ
Yahooグルメ
livedoorグルメ
サントリーグルメガイド
BIGLOBEトラベル


予約して19時30分ごろに到着。

東京メトロ東西線の門前仲町と木場の中間あたりにあります。




店構え

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門前仲町、正確には牡丹(ぼたん)にお店はあります。付近は暗くなると
静かな界隈で、まだ7時台なのに、車の通りもほとんどありませんでした。


店内は気軽なかんじの小料理屋さんの仕様で、間口が狭く、カウンターと
テーブル席が縦にある形。奥にテレビもあり、残念ながら全面喫煙可。


カウンターの向こう側の調理場の大将と、こちら側の女将さんとで切り盛り
してるお店です。女将さんは大将のお母上といったかんじでしたが未確認。

カウンターの向こう側の大将は、体格の大きな方で、ものすごいスピードと
運動量で、どんどん料理を作っていきます。


店内はほぼ満席でしたが、キツキツではなく、カウンターの一番奥に座った
私のとなりの席は空いていました。サラリーマンの人たちのほかには、
カップルも二組ほどいて、恋人同士というよりは、恋人未満ぽい会社の同僚
とか、そんな雰囲気でした。


メニューは、コース料理のようなものはなくて、すべてアラカルト。
もっぱら好きな物を頼んでいく形です。
焼物、煮物、お造りなど、ひととおりあるので、自分でコースを
組み立てようと思えばできそうです。
各ジャンルの中で数個ずつの選択肢があり、どれも美味しそうでした。
選択の幅は広く思われました。



お通し

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コハダの握りと、ホタルイカ。
日本酒は天山の燗酒一合550円。

天山は旨みのある辛口でしたが、少し薄いかんじも。
☆☆☆++

天山酒造株式会社
商品紹介

たぶん、本醸造「天山」(日本酒度+5.0、酸度1.5)ですが、HPによると、
「すっきりした喉越しと、深い味わいを持った淡麗辛口酒」とのこと。


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コハダの握り
☆☆☆☆++

大将は寿司屋で修行したことはないとのことだけど、
シャリには気を使っているとのこと。

ホタルイカ
☆☆☆☆+
旨みありました。


前菜

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あん肝1000円。


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☆☆☆☆☆

日本酒にあん肝はやっぱりたまりません。
しかも、1000円で分量はたっぷり。
美味しかった。


向付け

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わらさのお造り800円
☆☆☆++

これはまあ普通だと思った。


勝手にコースを組み立てています。


煮物

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若筍煮800円

☆☆☆☆+

味のバランスが私の好みに一致していました。
木の芽の風味もよく、筍のしゃっきりした歯ごたえも良い。
ただ、筍の風味は弱くなっていたと思います。


焼物

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めだいの西京焼800円

☆☆☆++

かなり硬かった。しかし西京味噌の良い味が染みていて、
ほんのり甘く美味でした。


揚物

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筍の天ぷら700円
分量的に豪華なかんじ。


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筍は九州は八女産とのこと。

JAふくおか八女

揚げ立ての筍は風味豊かで、甘みがあり美味。
☆☆☆☆

ただ、やわらかで、歯ごたえがあまりなく、瑞々しいというよりは、
なんとなく水っぽいかんじ。
衣や揚げ方は、若干油っこい感じがしました。

一緒に出てきたアスパラガスの揚げ物も風味豊かでしたが、
やはり少々水っぽいかんじも。
☆☆☆++


筍については、大将によると、茹でずに直に揚げるほうが良いという
お店もあるが、こちらでは茹でてから天ぷらにされる流儀とのこと。
茹でずに直にゆでると、最初は良いけど、次第に苦みが出てきて、
沢山食べられないからと…。
分とく山さんと違う考え方のようです(日記)。
私のほうから尋ねたわけではないのですが、たまたま私の関心のある
ことを、大将のほうから教えてくれました。

こうやってみると、楽亭さんの筍の天ぷら(日記)は本当に美味しかったのだと思う。
他の天ぷら屋さんも同じぐらい美味しいのだろうか…。



お食事

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米沢牛トロの握り2貫で650円。

米沢牛(Wikipedia)


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☆☆☆+

肉がちょっと硬かった。

前に食べた前沢牛の握り(日記)と比べて差は明らか。

しかし、勧めてくれた柚子コショウが美味。
岩塩でもいただいてみました。


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ふく田さんは、食べログで、2007年と2008年の2年連続でベストレストランに
選ばれています。例えば、2008年では、和食+関東で9位のようです。


以上、トータルで6000円ぽっきり。
足し算してみると、お通しが700円だとちょうど6000円になります。

上のような構成で、かなりお得な懐石のコースをつくることができました。


料理については、大将は新聞のコラムを書くほどの造詣の深さと実力のお方。一家言あり、実績に裏付けられた自信が一本、ピッと通っているかんじです。大将は料理をさばいていくのに、ともかく忙しそうでしたが、ときどきこちらに気を使ってくれていて、一区切りついたところで、いろいろ話を聞かせてくれました。


ふく田さんの接客は、主に女将さんが担当。といっても、料理を運んでくれる以上のことは、殆どありませんでした。

最初に、女将さんに、手の空いた瞬間を見計らって、メニューの中からお勧めを尋ねたのですが、「ここにお勧めが書いてあります」と、メニュー全体を指されました。「メニュー全部がお勧めです」というのは、20年ぐらい前のお店ではやたら多かったのだけど、最近ではあまり見かけなくなったパターンです。

とくに無愛想な言い方ではなかったけど、目の前にあるメニューを指して、「ここにお勧めが書いてあります」なんていう切り返しは、客と店員という関係を離れても、対人関係として、少々失礼なんではないかというかんじをうけました。客は、当然、その中でとくにお勧めがないか聞いているわけですから。その日の素材でとくに美味しいものとか、必ずあるはずだし、もしそれが分からないとしても、他の言い方がありそうです。


大将が大車輪で注文をさばいていますが、注文したものがすぐに出てくるほどは追いつかないので、一人で行くときには文庫本でももって行くか、あるいは二人以上で、お酒を飲みながらの会話を楽しみに行くかだと思います。


そんなこんなで、お店のトータルのお気に入り度は
☆☆☆☆


ふく田さんは、きちんとした美味しい和食がリーズナブルな料金で楽しめるお店という印象。メニューは豊富で、和食以外のものもあり、足しげく通っても飽きないでしょう。


レストランの記録

コメント

とても

行きやすい感じのお店ですね。
和食が食べたくなったら通いたい!
(近くなら)
筍の天ぷらはこちらでもそのまま揚げますね。お店によって違うんですね。
野菜、魚、肉といろいろ食べれてこういうコースがいいです。

rokogirlさん

天ぷらも考え方いろいろですね。。
分とく山の野崎さんは、断然そのままという意見でした。。
ちゃんとあく抜きしてるみたいだし、苦くはなかったです。。

コースは、アラカルトの中から、私がコースっぽく組み立てたのです(笑)

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