あるフランス料理店でのディナー
いつものことながら、たびたびいくお店なので、店名はふせておきますm(_ _)m
わかってしまった人も書かないでくださいね(汗)
この日はディナーで、8,925円のコースに、グラスの白ワインと赤ワイン1,575円×2をオーダー。
コースの構成は、アミューズ、前菜、スープ、魚料理、肉料理、口直し、デザート。
口直しの前に、フロマージュ(たしか840円ぐらい)を追加。
ガス入りミネラル水が420円。
白ワイン

エルミタージュの白ワインをグラスで。
セパージュ(葡萄品種)は、ルーサンヌとマルサンヌ。
エルミタージュはフランスのローヌ川流域北部のアペラシオンのひとつ。
⇒ Hermitage
ボリューム感ととろみのあるしっかりした白ワインでした。
蜜と少しパイナップルのニュアンス。
ワインの詳しいレポートは、また別にわけて書きますね(長くなるので)。
このレストランでは、グラスワインでも、しっかりAOCワインの良いものを
出してくれます。料理に負けないようにということかなと思っていたのですが、
ソムリエさんと話したらやはりそういう意識でがんばっておられるようです。
前菜

右上にあるのは、紫芋のスープとあおさ海苔を飴で固めた蓋 ☆☆☆☆++
左向きのが甘エビ、右向きのがシマエビ ☆☆☆☆++
たいら貝 ☆☆☆+
紫芋のゼリー ☆☆☆☆
海老のコンソメのゼリー ☆☆☆☆++

前菜はトータルで
☆☆☆☆+
この一皿を作るのに、どれだけ手間がかかってるかを考えると、
いつもながら頭の下がる思いです。
パン

少し温めてあるおいしいパンでした。
☆☆☆☆++
スープ

北海道士別市産のかぼちゃ。


かぼちゃのいろいろな食感が楽しめました。
ほっくりとか、ぱりぱりっとか。
☆☆☆☆++
かぼちゃ色、一色できれいです。
魚料理

舌平目、柑橘系のハーブ、グリーンオリーブ、あさつき、ケシの実。

舌平目は、今までで一番ぐらいふっくら。。。
(日記と同じぐらい。)
ほんのり甘くて香りもよく、後からじんわりうまみが来る感じでした。

人参の上にあるのは、水菜の赤い種で、
シェフがご自宅で栽培されたそうです。
人参の中には手長海老。
右の緑色のはほうれん草で、やはり手長海老が包んであったと思います。
エストラゴン(タラゴン)の香り。
魚料理は香りのすばらしい繊細な一品でした。
☆☆☆☆☆
赤ワイン

肉料理のために、赤ワインにスイッチ。
赤ワインもエルミタージュでした。
ジビエに合うシラー。
重厚で、ベリー系の果実の凝縮感とカカオのニュアンスのある
美しい赤ワインでした(日記)
☆☆☆☆☆
肉料理

アップで…

蝦夷鹿のフィレと、ミンチをハンバーグ仕立てにしたもの。
白人参、かぶ、花豆、ローズマリー。

切り口はこんなです。。。
いつもながら、見事な焼き上がり。
野趣溢れるといったイメージで、
一瞬、森の中の蝦夷鹿のイメージが浮かびました(笑)
シラーの赤ワインともよく合っておいしい。
☆☆☆☆☆
フロマージュ

塩分の多いものばかりだったので、夜中にのどが渇いてしまいました(笑)
でもおいしかった。
真ん中のは、これも季節を感じさせるモンドール。
アバン・デセール

カリン、ミルク、バジルのシャーベット。
☆☆☆☆☆
デセール

りんごのバリエーションいろいろと、
ハイビスカスとココナツのアイスクリーム。

切り口はこんな…

ムースとコンポート。

アイスクリームはりんごの台に乗っていて、
溶けにくくなっているのはありがたいです。
デザートは
☆☆☆☆++
コーヒー

どこかで見たことあるカップ…日記。似てる。。。
プティ・フール

みかんのブランマンジェ、山葡萄のマシュマロ、
洋ナシの風味のマドレーヌ。


季節を感じさせるプティフールでした。
☆☆☆☆
ハーブティ

カモミールティーでした。
以上で、8,500+1,500×2+800+400=12,700円ぐらいに、
サービス料10%、消費税5%で、約14,688円。
いつもすごいなーと思うのは、隅々まで至れり尽くせりで徹底して手がかかっていること。
これが約9,000円のコースというのは、ちょっと信じられないかんじです。
もうひとつ上の、15,000円のコースだったら、どんなんなんだか…。
秋〜冬の季節を感じさせるコースでしたが、
全体の構成は、雄大、壮大なイメージ。
シンフォニーかオペラ、一大叙事詩、大河ドラマといった趣。
お気に入り度は、
☆☆☆☆☆
です。
ご馳走さまでした!
レストランの記録
- [2008/12/19 22:06]
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コメント
最高です
(*'▽'*)私は前の白金のお料理よりこちらが好みです。小さく美しく手のこんでるお料理ばかりで多分自分が行くお店のどれよりも好みナンバー1です。
ここ行きたいよぉ〜〜〜!
センスよすぎ!
rokogirlさん
> (*'▽'*)私は前の白金のお料理よりこちらが好みです。小さく美しく手のこんでるお料理ばかりで多分自分が行くお店のどれよりも好みナンバー1です。
> ここ行きたいよぉ〜〜〜!
では、白金のはかずちゃんとで、こちらはrokogirlさんとですね(笑)
料理自体もすばらしいですが、ここまでするシェフとパティシェさんの、心がすごいと思うんです。。で、それにつられてか、ソムリエさんとか給仕さんたちも皆、一生懸命心をこめて仕事してくれてる。
rokogirlさんは、心のこもったお店が好きと思うので、気に入られたのはわかる気がします。
日本以外でこんな繊細なフレンチが食べられるかしら?
パリのその辺のフランス料理のコックさんが見たらびっくりしますよね。
こんなに手をかけた前菜は滅多にないですね。
芸術作品です!
タヌ子さん、こんにちは
私もそう思いますよ〜。
これって、まさに懐石料理のイメージですよね。
ボルドーでもいろんなお店に行ったのですが、ここまでのはなかなかなかった。
逆にフランス人のほうが、日本料理から影響を受けてるように見えました。
とくに、寿司みたいにして、小さくまとめて平らな皿に載せるのって、昔のフランスにもあったのかな〜?と思いました。
ここのレストラン、とっても良さそうですね!
最初から最後まで、視覚、味覚を楽しませてくれていますね。
来年の結婚記念日に行きたいな・・・
今度こっそり教えてくださいね☆
Blue Blueberry さん
Blueberryさんも、気に入られましたか〜(^^ )
結婚記念日はたしか七夕でしたよね
わたしも・・

行きたい・・・
食べたい、食べたい
お店がわかんない・・
桜さん
聞いたら、「なーんだ」って言うかも(汗)