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ボルドーの郷土料理店"La Tupina"でディナー 

ボルドーのレストランといえば、「地球の歩き方」にも"Le Chapon Fin"(ル・シャポン・ファン)と"La Tupina"(ラ・テュピナ)が紹介されているし、地元の人の「レストランばなし」にも、この2店はよく出てくる有名なお店です。

そのうち、La Tupina のほうに行ってみました。地元の人も言っていたけど、シャポンファンのほうは高級レストランで、テュピナのほうは郷土料理ということ。ミシュラン的には2008年版で、テュピナは星はないけど、ナイフ&フォークのマークが2つということだったと思う。(シャポンファンは一つ星。)

シラク元大統領とか、有名人もたまに来るらしい。

例によって、仕事のぐあいもわからないし、気楽なのが好きなので、予約なしで散歩がてら。もし満席なら、別のレストランに行ってもいいし…。こちらの食事は8時ぐらいからが本番という雰囲気ですが、ちょっと早めの7時に到着しました。

Porte de la monnaie(モネー門)という、小さい凱旋門の近く。

20080312_02_LaTupina011


これを入るとすぐに、ラ・テュピナはあります。

古い街壁の門のいくつかが、近世になって凱旋門の形に作り変えられています。このモネー門もそのひとつ。


ラ・テュピナの店構え…

20080312_02_LaTupina012


店内…

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しゃれた、古めかしい内装の、いかにも郷土料理店ぽいレストランです。

こちらが満席だと、

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こちらの道を挟んだところにある別室に案内されます。

中はこんなふう…

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たぶん昼間は、食料品店になってるのかな?


満席だったので、私はこちらのほうで食べることになりました。



55ユーロのコースにワインをつけることに。

ワインはグラスで、ソーテルヌが8ユーロ、赤ワインが5ユーロ。


コースの前にでる、アミューズ?前菜?

20080312_02_LaTupina021


ひからびた野菜と、サラミなど…
書くべきことすらありません。
ま、これはサービスということで…。


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パンは、美味しいとはいえません。
☆☆


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パンにはオリーブ油がついています。
ここはフランスといえども、スペインにわりかし近いボルドー。
そして、スペインは世界一オリーブ油を生産しているところということで、ボルドーではオリーブ油をよくみます。フランス料理店でもオリーブ油が付くことも少なくない。

緑っぽいイメージのオリーブ油。

オリーブ油はよかった。


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フォアグラに合わせるためにわざわざ頼んだソーテルヌ。


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Les Remparts de Bastor
SAUTERNES
APPELLATION SAUTERNES CONTROLEE
2003

けして、上等とはいえないソーテルヌでした。
正直、ここまででボルドーで何杯か飲んだソーテルヌの中では、一番チープな味が…。
正直、がっかり。
☆☆


追記:後でネットで調べたら4000円/本ぐらいでしたが…。(ワイン店1では2003年のが3570円、ワイン店2ワイン店3) 値段だけではわからないけど劣化していたのか? ソーテルヌのセカンドワインはこんなものなのか? それとも注いでいるところ見なかったので、後から持ってきてもらったボトルが違っていたのか? たまたま私の好みに合わなかっただけか?(このHPは個人的お気に入り度が全てなのであしからずm(_ _)m) 十分に分析できずすみません。でも飲んだ感想には自信があります(自分の感想なので(^^;))。



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"Saute" Fois gras with grapes and sauce "verjus"

フォアグラのソテー、葡萄添え。
ソースは"verjus"ということで、「酸味の強い葡萄の果汁」ということらしい。
味付けは濃い目。

☆☆☆☆

とてもうまいが、味が濃すぎるし、フォアグラが少しレバーっぽい。
まー、レバーなんだから当然なのですが、うまく調理すると、レバーであることを忘れる。
ここでは、ちょっと思い出した。

アップです…

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フォアグラの表面を焦がして、少し硬くしている。


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The Seven Hours Leg of Lamb, Garlic
7時間調理した子羊の足とにんにく

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たしかに、むちゃむちゃ柔らかくなっていました。
やはり味はとても濃い。
☆☆☆☆


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つけ合わせのポテト。
やはり、フランスではポテトは美味しい。
☆☆☆☆++


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白い豆の煮豆。

鍋に入ってポンと置かれます。
どうするの?って聞いたら、皿に自分でとるのだそうです。

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☆☆☆

ふつうの味でした。


これにはグラスの赤ワイン…

20080312_02_LaTupina071


少なくとも私の口には、とんでもなく不味い赤ワインに感じられました。
ボルドー滞在中ワーストワン。
私のワイン経験中でも、珍しいぐらいのもの。

私はよくワインを残してダメにしちゃうのですが、そんな味でした。
不味いワインを飲み残して、三日たつと余計に不味くなってる、そんな赤ワインでした。

どんなワインか気になったので、ボトルを持ってきてもらいました。

20080312_02_LaTupina072


ちゃんとした、ボルドー・スーペリオールではないですか・・・。

ソムリエがとんでもないか、残って劣化したワインを客に出す店か、私の好みに合わないだけか、そのどれかだと思われます。

でも、私はお店で注いでもらった赤ワインを残したことはないのだけど、この日はとても飲めずに残しました。これは事実です。

札幌のキリンビール園で、飲み放題のグラス赤ワインもイマイチだったけど、残すほどではなかったな。

わるいけど、La Tupina では、ひどい赤ワインを出したのは、私の中では事実ですから、はっきり書かせてもらいます。



後悔レベル。


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Goat Cheese "Cabecau", Jam and Garlic bread

フロマージュは、シェーブルとジャムとバゲット。
シェーブルは、シャビシューでした。


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写真をみる感じ、それなりに熟成していて、わるくはないみたいに見えるけど…。
よく覚えてないけど、メモによるとイマイチだったらしい。
☆☆


デザート…

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Apple tarte "grand-mere"
アップルタルト「おばあちゃん風」、バニラアイスクリーム付き

お店の人、自信満々の一押しの、デザートだったのだけど。

普通のかんじのアップルタルトでした。
☆☆☆

よくわからないけど、この普通のタルトをどうして、あんなふうに「これはいける」ってふうに勧めたのか? なにしろ55ユーロのコースのデザートですから、こちらはもっと期待しています。



以上で、68ユーロ=10880円。
生活実感レート1ユーロ100円とすれば、6800円。

トータルでの気に入り度は、

☆☆

です。

10000円で、この内容だったら、後悔☆でもいいぐらいだけど、物価高etc.あるので、7000円ぐらいと考えて、まあそんなところということで。


日本からの観光客の人が、たった一回のディナーにこのお店を選んで同じ目にあったら気の毒だから、正直に書きます。素朴な郷土料理という雰囲気の料理はまあそこそこだけど、感動するほどではなく、グラスワインにはひどいものを出すし、値段は観光客向けの高めの設定です。

その上で、地元の有名店を抑えておこうというのであれば、行ってもいいかも。
ワインはボトルで頼めば、さすがに劣化してないかも。

New York Herald Tribune紙で、「世界に2番目に美味しいビストロ」に選ばれたということだけど、そういう話は全く当てにならない。何人ぐらいの人が、どのぐらいの数のお店に何回ずつ食べに行ったのかもわからないし、全く罪作りな話だと思う。それにシェフだって変わるだろうし。


ところで・・・見てたら…

20080312_02_LaTupina102


外人さんも、ぱちりっ!してました。


月の港ボルドー特集

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コメント

そうか~

日本でも口コミも本もあまり当てにならないこともありますが、ひどいですね。ワインがそれでは。。。
ここだけ行く観光客もきっといますもんね。
しかし彩りがやはりないですね(笑)

rokogirlさん

うん。。やっぱりちょっと満足できない感じするでしょう~。郷土料理だから、素朴でいいのだけど。。一人客に対するグラスワインをおろそかにした罪で、私の中では評価高くなれないです。しかも値段が結構高いんです。やっぱり日本人としては「一期一会」の心のこもったサービスを求めたいです。ワインのこと突っ込んで聞いて見ればよかったな…。「不味かったけど何で?」って。一応、残したことによって伝わったとは思うけど、フォローは無かった。私がお店の人なら、「何かワインに至らないところがありましたか?」って聞いてみるけどな~。前に紹介したもっと安いところでは、グラスワインなのに、少し注いで確認を求めてくれたり、ちゃんとしてたし、庶民的なブラッセリーでも、ちょっと早く席を立っただけで「大丈夫でしたか?」って尋ねてくれたのに。La Tupinaでは、ワイン残しても何も聞いてくれなかった。

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