京都の「三味洪庵(さんみこうあん)」のお弁当 

「三味洪庵」さんは、文久元年(1861年)創業の「京のおぞよ」のお店。

「おぞよ」は、「御雑用」と書き、おばんざいよりも軽い、雑多なお惣菜のことだそうです。
(参考: ⇒ 京ことば

三味洪庵のHP


京都駅の伊勢丹の地下でお弁当を売っています。


20081010_01_KyotoSanmiKouanBentou01

平安弁当。
2段重ねになっています。

原材料の表示によると、着色料はなしとのこと。
調味料(アミノ酸等)は使っているようです。


20081010_01_KyotoSanmiKouanBentou02

20081010_01_KyotoSanmiKouanBentou03

ちょっと崩れちゃいました。。
すみません。。。


20081010_01_KyotoSanmiKouanBentou07

右下のこれから箸を付けたのですが、
あまりにうんまいので感激したことを覚えています。
味に深みがあって。。

一番後ろに隠れているのは鴨ロース。


20081010_01_KyotoSanmiKouanBentou06

こういう細かいのも、おろそかにされていませんでした。
子供のころはこういうパターンの人参は嫌いだったけど、
この人参はふかぁーい味でよかった。
緑の甘いお豆さんも深い味。

出し巻き玉子の間に挟まっているのは鶏肉の照り焼き。


20081010_01_KyotoSanmiKouanBentou04

汐鯖。
これもうまかったのを覚えています。
ぱさぱさにならず、いい感じに焼けていました。
よくある弁当の焼き魚みたいに塩味がきつかったりしません。
冷めても美味しい焼き魚。


20081010_01_KyotoSanmiKouanBentou05

ぷりっとした歯ごたえの小蛸。
しっとりじゅわーと美味しい汁のしみた高野豆腐。
ほっくり甘いかぼちゃ。
ざくっとした歯ごたえと旨みのあるニシン昆布巻き。
彩りのさやえんどうも美味しく出来ていました。



20081010_01_KyotoSanmiKouanBentou09

ちりめん山椒の乗ったご飯。
こういうちりめん山椒みたいなのが「おぞよ」。

山椒のさわやかな辛さも弁当全体の中で際立っていました。


20081010_01_KyotoSanmiKouanBentou11

タコ(笑)


20081010_01_KyotoSanmiKouanBentou12

焼き魚の下にあったデザート。


全体に塩辛くなく、とても深みのある味わい。
酸味甘み塩味旨みなどの味と、
舌触り歯ごたえなどの食感のバリエーションが満遍なく、
豊富にバランスよく盛り込んであり、全く飽きさせない内容。

味がきつくなく、水分を含んでいるものがあるので、
用意していたお茶をあまり飲まずに食べれるぐらいでした。


三味洪庵さんのお弁当は、美味しかった。

☆☆☆☆☆

もしかしたら、私が今まで食べた弁当の中で一番ぐらい。




追記(2009/2):別のを食べましたが、全然美味しくなく、大変残念でした。短い間に料理人が変わったのか、日によって違う人が作るのかと思うぐらいです。

追記(2009/5):再び平安弁当食べましたが、美味しさ戻ってました。よくわからん。。



コメント

お弁当って

こういうお弁当はあたためちゃ駄目なんですよね?
以前京都の同じデパートの地下でいろいろお惣菜とか買って(結構高かったけど)家に持って帰ったらつめたいのが嫌なママは何でもチンしちゃうの。。
そうしたらどれもおいしくなくって。
チンしたからまずいのかもともとなのかわからないけど。。

あの時の悔いが残りもう一度京都のデパ地下リベンジしたいの(笑)
今度このお弁当買って冷たいまま食べたいです(^.^)「おぞよ」覚えました。


「おもたせ」についで使わせてもらオーッと♪

rokogirlさん

懐石のお弁当は温めちゃだめだと思うよ(汗)
そのまんまで美味しくなるように出来てるからね。。。
温度が変わると味覚も変わるし。。
温かいほうが甘さを強く感じたり。
ママさんがチンしそうになったら、次は止めてください(笑)

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://daydiamond.blog45.fc2.com/tb.php/2034-17ad077a