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サンテミリオンにワインツアー
前回のソーテルヌ・グラーブのツアーに続いて、今回はサンテミリオンにツアーに行くことにしました。
ボルドー中心地区のツーリストインフォメーションを13時30分に出発です。
いつもこの赤いバスみたいです。
だれかがワイン色だなんて言ってました。
一時間も走るとサンテミリオンに到着します。
今回はテイスティングは一軒だけ。
この Chateau Haut-Veyrac という「シャトー」です。
「シャトー」といっても、もちろんお城があるわけではなく、小さい農家です。
ワイナリーのおじさんが、雑草も少し残しとくんだよ…なんてことを説明しているところ。
なかなか良い感じのおじさんでしょう。
フランス語でいろいろ説明し、それをガイドさんが英語に訳していくという形。
今回のガイドさんはわりと優秀だった。
いろんなこと説明してました。
ここでは、数十年前はたしか8種類ぐらい葡萄を作っていたのだけど、現在は2種類、メルローとカベルネ・ソーヴィニョンだけ作っているそうです。
ガイドさんに質問したら教えてくれたのだけど、他からは買わずにその二種類だけでブレンドしてワインを造るそうです。
あと、ワインは呼吸してるんだよ、なんて言っていました。
温度差で空気が膨張収縮するから、コルクを通して呼吸するんだって。
スペインとかでは樹脂のコルクを使うけど、フランスでは使わないって。
樹脂コルクでも美味しいものは美味しいのだけどね。。。
まあ、ガイドさんもフランス人だし、フランス人トークということで…。
これはコンクリートのタンク。
ステンレスタンクが出来る前にはこういうのを使っていたりしたそうです。
これは多分鉄製ですね。
そして、ステンレスタンク。
このパネルで温度管理してるみたいです。
これは新しい樽です。
まだ栓のところのワインのしみが少ない。
そして、テイスティングタイム…
CHATEAU HAUT-VEYRAC
Saint-Emillion Grand Cru
2002と2004です。
一応、グラン・クリュということで…
今回は一軒だけだから、いいワインなのかな?
なかなか良い色です。
やはり2002年ののほうが、熟成が進んで、味がまろやかになっていて良かった。
とても美味しいワインでした。
テイスティングはこんな部屋で。
一通り飲み終えて歓談する人々。
マグナムボトルと普通のボトルの大きさの違いがわかります。
さっきのおじさんは、マグナムボトルのほうが、呼吸を沢山できるから、よく熟成するって言っていた。
テイスティングが終わると、ワイナリーを後にして、サンテミリオン観光です。
といっても、半日ツアーなので、そんなに時間はないです。
地下の礼拝堂などを回るのですが、私は実は前に見たので、今日はツアーから離れて行動し、1時間半ばかりふらつくことにしました。
それでは美しいサンテミリオンの景色たちを…
これは教会のところから見た町の風景です。
その下には…
これは地下の教会です。
この左手に、ST Emillionさんの庵がありますが、中での撮影は強く禁止されているそうです。
駅のほうから歩いていくと…
こんな坂道があり…
教会が見えます。
結構たいへんな坂道です。
教会を反対側から…
これを右手に見ながら歩くと…
これは古い街壁の門で、これを抜けると…
こちらにも、葡萄畑がありました。
ということで、私のコメントは必要ないでしょう。。。
一行と合流し、再びバスで市内へ…
18時30分ごろに到着です。
- [2008/03/23 21:20]
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コメント
初コメ!
ここにしましたか~!まだ慣れないけど楽天から飛んでこれるようにしてもらえれば来れるなぁ~。結構友達も変わってしまったけど、ブログが違ってくると頻繁に行かなくなっちゃうからさみしくなるんですよね~(*_*)
綺麗な色のワインですね。
風景もほんと素敵です。
早いものですねもう3月もおわりですね~。早く帰ってきて~(^.^)
初コメントありがとう~(^^ )
まだ落ち着くかわからないけど、いろいろためして使い勝手をみてみます。
早いものでもう滞在日数も少なくなってきました。。。