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ヨーロッパ鉄道の旅:フランス→スペイン国境越えと寝台特急 

連休を利用し、バイヨンヌ夜8時過ぎ発の電車で、フランスからスペインへ国境越えし、夜行列車に乗り換えてポルトガルのリスボンへ行くことにしました。

EUになったとはいえ、このあたりの鉄道での国境越えは何かと不便。

Bayonne(バイヨンヌ)→Hendaye(エンダイエ)Irun(イルン)→スペインの諸都市

と越えていくわけですが、青色がフランス側、赤色がスペイン側ということになります。
やはり、バスク解放同盟など、テロがあるので、国境越えが不便なのだと思います。
たぶん、車だともっと便利なのではないかな。


イルンはスペインの最初の駅。

20080329_02_Irun_NightTrain03

到着したときには、もう暗くなっていました。

この駅で夜行列車に乗り換えます。

20080329_02_Irun_NightTrain05

正面のガラスのところが、切符売り場で、もう10時も近いのでおじさんが一人だけでした。

時刻表がないか聞いたところ、冊子になっている時刻表は殆どないようす。
でも、いろいろ情報を聞くことができました。

また、壁に時刻表が貼ってあるので、それを見て情報を仕入れました。

インターネットの時代に不便なことですが。。。
十分な情報がサイトに載ってなければ、いくらインターネットがあっても見ることはできないわけで…。

英語はスペインのほうが、フランスより通じやすいことは間違いなさそう。
フランスだと、この時間の駅だと、英語の分からない人しかいないというおそれが大です。


20080329_02_Irun_NightTrain01

これは枕木とレールを模した椅子?
なんか不便そうです。

そうこうしている間に長蛇の列が…

20080329_02_Irun_NightTrain02

これは夜行列車に乗る前に、手荷物検査があるので、その列です。

正面の壁の向こう側が夜行列車のホームになっています。

バイヨンヌから乗ってきた電車のホームを背にして写真を撮っている形です。


夜行列車の出発時間が近いのに大丈夫なのでしょうか。

20080329_02_Irun_NightTrain04

これは行列の殆ど一番最後ぐらいに並んでるときに撮ったものですが、フランスからの電車の到着したホームに出ています。

前の人に時間が近いが大丈夫かと尋ねたら、たぶん間に合わないだろうと(汗)

しかし、間に合わなければ電車が待っていてくれるだろうと余裕です。

なるほどそういうお国なのかと、納得。

外国に行くといろんなことありますね。
当たり前と思われていることが、国それぞれ違うので、それがまた面白い面もあるのですが、こういう状況だとちょっとハラハラします。


手荷物検査は意外に早く済んで、夜行列車のホームに時間前に入ることができました。

20080329_02_Irun_NightTrain06

これが夜行列車。

SUD EXPRESS というのだったと思います。

「南欧特急」といったところでしょうか。


20080329_02_Irun_NightTrain07

このおにいさんは、リスボン在住で、マルセイユの石油会社でコンピューターエンジニアとして働いているポルトガル人。気の良いお兄さんで、英語は片言でしたが、親しくなりました。


20080329_02_Irun_NightTrain08

これはコンパートメントの中で通路へのドアを撮ったところです。

上のパネルにあるつまみはスピーカー、エアコン、電灯の調節用です。右上にシーツが載っているのが見えます。

ポルトガル人のおにいさんと話していると、白人のカップルがやってきました。

20080329_02_Irun_NightTrain09

これはカップルの男性のほう。


しばらくすると、車掌さんが検札にやってきます。

車掌さんは60~70才ぐらいに見えるおじいさんで、いかにもこの夜行列車の主なんだという、よく言えば貫禄のある、わるく言えば刑務所の看守のような態度。

ここで少し意外な展開だったのは、切符類すべて朝まで預かるというシステム。

泥棒して途中で逃げないようにということなんでしょうが…。

何しろユーレイルパスなんか、高価なものだし、この列車より後にも使うものだから、それを取り上げられるのは、不安はあります。

中には、ちゃんと返してくれるんだろうな、みたいなこと聞いている人がいました。

私にとっても少し意外な展開でしたが、ロシアでいろんなところでパスポート預かりあった経験があったので、それほど驚きはしませんでした。もちろん、西側の夜行列車でパスポート預かりはないですが。

前に夜行列車に乗ったときに、こんなことはなかったと思うのだけど、これはスペインに独特なのか、このSUD EXPRESSに独特なのか、もしかしてこの車掌に独特なのかは不明。ちなみに帰りも同じ車掌で、同じシステムでした。


20080329_02_Irun_NightTrain1020080329_02_Irun_NightTrain11

寝台の上に上がったところです。

二つの写真の左右の天井の丸くなっているのは、車両の屋根が丸くなっているのに沿っています。従って、左の写真の左のスペースの下は通路ということ。

右の写真の黒いのは誰かの荷物です。この寝台列車の場合は、二つの寝台の間、窓の上のところに、荷物を置くスペースがありました。

こういうソフトバッグ、しかも巨大なものに荷物を入れて旅行している人が多かったです。重たい荷物を苦にしないのか、身体が丈夫なのか、荷物の大きい人が多かったと思います。

青~グレーの毛布は、どうみてもあまりきれいな感じではないです(>_<)


20080329_02_Irun_NightTrain12

これは私の寝床。

この電車で風邪をひいたのか、エアコンにやられたのか、のどが痛くなった。

禁煙なハズなのに、トイレとかでタバコを吸ってるやつがいたようで、そのせいかはわからないけど、なんか煙かった。

スペインの夜行列車は、あまり快適とは言い難かった。





月の港ボルドー特集 小旅行・観光




コメント

面白い!

電車で国境越え夢ですね~!
すごいな。言葉がわからないのに
乗換えできるって。私は一人じゃ怖いなぁ。
でも寝台乗ってみたいなv-10
読んでるだけで夢が広がりました。

rokoちゃん

あはは、rokoちゃんが電車好きということを思い出しながら書いていました。

この駅では↑の写真のガラス窓の向こうにいた駅員のおじさんが、英語十分に通じたので、どう乗り換えるのかを確認しまた。

言葉通じないところに行くの結構スリリングですよ(笑)
フランスはヨーロッパの西側では例外的に英語が通じにくいですが、普通の時間帯なら何人か試せばわりとすぐに通じる人見つかります。
ロシアでは、通じる人見つけるのが大変だった(笑)

夜行列車は日本人の女性一人は絶対やめたほうがいいですよ。寝台のほうがマシだけど、それでもあまり勧められいないな~。どんな人と一緒のコンパートメントになるかわからないし。数人のグループで一等寝台なら比較的安全かな。。

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