スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Bayonne(バイヨンヌ)の La Porte de Espagne(スペインの門) 

バイヨンヌのその3です。

その1
その2


今回は、スペインの門(La Porte de Espagne、The door of spain)と、La Tour de Saultと呼ばれる塔をご紹介します。


バイヨンヌがフランス南西部、スペイン国境近くにあること、そしてピレネーを避けてスペインへ抜ける道にあったことは前に書きましたが、このスペインの門(カタカナだと「ラ・ポルト・ド・エスパーニャ」?)は、その名残りです。


町の中心部から、南に行くと、La Porte de Espagneは、こんなふうに見えます…。

20080329_01_06_Bayonne_PorteDEspagne01

逆光で、ちょっと見難いですが、道路から半円形にへんこでいるのがわかります。


20080329_01_06_Bayonne_PorteDEspagne02

町の側からスペインの方向を見た形になります。

スペインの方向といっても、国境はここからは見えません。
近いといっても、何キロも南にあります。

もちろんバイヨンヌの町自体も昔の街壁の位置よりはるかに拡張されています。


通路を抜けると…

20080329_01_06_Bayonne_PorteDEspagne04

これは門の外側から、町の方をみたもので、この通路は、都市の南の入口だったわけです。

ここにあったパネルによると、この城塞は4世紀に創設され、中世17世紀には、やぐら(barbican)が作られて防御が強化され、現在の姿はそのときに作られたものだそうです。

Vauban(ヴォーバン、1633-1707)という築城家、戦術家がルイ14世の時代にいたそうで、その人がこの門の作った(設計した?考案した?)そうです。


20080329_01_06_Bayonne_PorteDEspagne05

こんなふうに堀があります。

何百年も前は、このルートでスペインに抜ける人は、ここを通って行ったわけですね。。



20080329_01_06_Bayonne_PorteDEspagne03

これはパネルにあった絵で、光が反射して見難いですが、門の全体の形がわかると思います。


20080329_01_06_Bayonne_PorteDEspagne06

これは少し離れて全体を見たものです。

門の前は、まるっきり駐車場になっています。

この写真に向かって左右には長い城壁がつらなっています。


左のほうには、堀も遠くまで広がっています…

20080329_01_06_Bayonne_PorteDEspagne07

これは左に行って、門の方角をみたところです。

20080329_01_06_Bayonne_PorteDEspagne09


この左側の風景は…

20080329_01_06_Bayonne_PorteDEspagne08

前回のサント・マリー大聖堂の尖塔が見えます。

建物の特徴がわかると思います。

ボルドーのようなクリーム色一色のデザインではなくて、窓のところが、海老茶色~赤色になっています。これはバスク、ピレネーの特徴で、どことなくスペイン的にも見えると思います。


20080329_01_06_Bayonne_PorteDEspagne10

これは逆方向、門を町の方向に見たときに右手のほうに行ったところの城壁の上から、門の側面を見たところです。

この左側は運動場になっています。


20080329_01_06_Bayonne_PorteDEspagne11

これはその運動場と、門の側面、城壁の右にはバイヨンヌの町があります。


20080329_01_06_Bayonne_PorteDEspagne12

これは街壁から町のほうをみたところですが、特徴的な建物のデザインがわかります。窓の覆いが赤くなっていますね。


20080329_01_06_Bayonne_PorteDEspagne13

街壁の下に降りてみると、街壁には、その地下にある駐車場と運動場への入口があります。

これは町の内側から見ています。


20080329_01_06_Bayonne_PorteDEspagne14

運動場に出てみました。

町を中心にしてみると、街壁の外に出たことになるわけですね。


再び運動場から、町の内側に戻り、外壁の端までいくとこんな構造物があります。

20080329_01_06_Bayonne_PorteDEspagne17


回り込んでみると…

20080329_01_06_Bayonne_PorteDEspagne15

これはたぶん、La Tour de Sault と呼ばれる塔の名残りで、そこにあったパネルによると、12世紀に作られ、ニーヴ川(Nive)の港の防御に使われたとのことです。

たしかこれはニーヴ川を背にして撮った写真だと思います。
日光が南のほうからさしているので、影の出来方からもそう推察されます。

20080329_01_06_Bayonne_PorteDEspagne18

これはパネルの絵で、やはりちょっと光が反射して見難いですが、川の両側にある塔の間に鎖が渡されていて、船が通れないようになっている様子がわかると思います。

この絵の様子から考えると、たぶん、昔は上の写真の塔の手前の道路はなく、塔の間際まで川があったのだと思います。


20080329_01_06_Bayonne_PorteDEspagne16

これはその付近、ニーヴ川と、それにかかる小さい橋、防御用の小さい城壁です。


川の水がだいぶにごっているのがわかります。。。



バイヨンヌの話はまだまだ、つづく…。





月の港ボルドー特集 小旅行・観光




コメント

改めて、地震がないと石文化は本当に長持ちするなぁと感心してしまいます。
4世紀の基礎が17世紀に街壁が修復され、現在に至るなんて すごい歴史ですよね~。
完成後には戦術的に守備となるけれど、建築には数年の歳月がかかりそうですよね。建築中、攻撃にあったりしないのかな?なんて思いました

BlueBlueberryさん、こんにちは

あ。。そうですね。。
4世紀のは物理的な基礎でなくて、抽象的な意味だったかも。。
実際に4世紀の部分がどこまで生かされているかはわかりません。
ちょっと修正しますね。

青い空と
石造りのグレーの門が綺麗です

きっと昔は甲冑をきた兵士が、出入りの人をチェックしてたのかもしれませんね
荷馬車を曳いた人や馬等が見えるようです

桜さん

この日は滞在中では珍しく天気がよくて、気持ちよい写真が撮れました。。

この周りどんな様子だったのでしょうね。。誰か研究してないのかなぁ~。

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://daydiamond.blog45.fc2.com/tb.php/1721-a006e25e
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。