ボルドーのフランス料理店"GRAVELIER"でディナー 

ボルドーのGRAVELIERは、ミシュランのナイフフォークマークがいくつか、そしてビブ・グルマンマークもついているお店です。

ビブ・グルマンマークは、コストパフォーマンスに重点をおいた評価で優れたお店に付けられるマークで、ミシュラン2008年版のボルドーではこの1店しかないようです。

ミシュラン公式HPの「ビブ・グルマンマーク」の解説(日本語)


私はこのお店をある人に教えてもらって知ったのですが、ネットのグルメサイトにもあります…。

cityvox


このお店のシェフは、Yves Gravelierさんという方、たぶん奥さんの Anne-Marie Gravelierさんは、有名なシェフの Pierre Troisgrosさんの娘さんだそうです。


お店はトラムC線の駅、たしか cours de Verdun か、place p.doumer の近くにあります。(思い出したら修正します。)

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ボルドーはこの日もまた雨。ほんとについてなかったです。
ま・・・紫外線が少ないからいいか。


お店の外観…

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予約して、20時に到着。

28ユーロのコースに赤ワイン(5ユーロ)をオーダー。

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DAME DE RESPIDE
2006
GRAVES
APPELLATION GRAVES CONTROLEE


アミューズ…

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わさびの利いた海苔巻きのようなもの
☆☆☆+

こういう和風なものから受ける感覚は、西洋人と日本人でだいぶ違いそうです。

日本人はわさびはあまりに日常的に慣れているので、わさびであるだけで感激することはないし、良いわさびがどんなものか知っていると、なおさら評価は高くならないでしょう。


前菜…

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サラダ
☆☆☆☆+
歯応えがよかった。

串カツみたいなの
☆☆☆++
エビとホタテ

ソースは少しわさびが利いていて美味しい。

しかし、これもアミューズと同様、フランス人が受ける感覚と、串カツを食べなれている日本人が受ける感覚は違いがありそう。日本人に出すのは難しいとおもう。


パン…

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温めていないバゲットだが、わるくはない。
☆☆☆++


魚料理…

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シーバス
少し辛めのソース
パサパサにならずに、うまく焼けている。
☆☆☆☆++

とくに、赤ワインとあわせてすばらしかった。
☆☆☆☆☆

アスパラガスもうまい具合に焼けていたし、ポテトも美味しい。

参考:ホワイトアスパラガス
 その1
 その2
わざわざ輸入している。。。
 その3
「ボルドー、アキテーヌ地方では『Les asperges du Blayais』ブライの白アスパラが有名。」とのこと。


店内の様子…

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すぐに満席になりました。


デザート…

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焼イチゴと、焼リンゴ、バニラアイス。
アングレーズソース。
胡椒をアクセントに。

☆☆☆☆☆


やはり、温かいのと冷たいのコンビネーションはたまらんですね(^Q^)


アップで…

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ヨーロッパのイチゴは、日本のイチゴとだいぶ違い、酸っぱく硬いので、このように工夫しているのは、納得できます。

よく考えると、ボルドーでデザートに☆5つ付けたのは、たぶんここだけです。Le Petit Commerceのガトーバスクも☆4++だし、l'Entrecoteのプロフィトロールも☆4++だし。


コーヒー3.5ユーロを追加。

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小菓子付き…

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この小菓子はよかった。
☆☆☆☆++


以上トータルで、36.5ユーロ≒5840円。

例によって、現地の人々は1ユーロ100円ぐらいの金銭感覚で生活しているようなので、3650円と解釈すると、感覚がわかりやすいと思います。

GRAVELIERの接客は、フレンドリーでかつ丁寧。私のようにフランス語の話せない客は、お店から見て難しいとおもうのだけど、よく対応していただきました。リラックスできるお店です。ワインの選択も良かった。


トータルのお気に入り度は

☆☆☆☆++

です。


この後、GRAVELIER は良かったと、現地のフランス人に話しをしたところ、一週間後ぐらいに食べに行き、大変満足していたようです。


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フロアから大きなウィンドウごしに見える厨房は、明るく活気があり、沢山の人が働いています。

ちなみに、後で知り合いから教えてもらったのですが、このお店のパティシェさんは広島出身の日本人なのだそうです。↑の☆5つをメモしたときには、当然知らなかったですが、言われてみれば、デザートにスパイス効かすのは、日本人らしい繊細なアイディアかもしれない。



コメント

わさび

フランス料理にワサビを使うことって
革新的な味付けなのでしょうね!
フランス人にとっては、好評なのでしょうかね???

シーバスは、フランスでは普通においしく食べれる魚なんですね。
白身魚でも赤ワインに合うのはソースのせいでしょうか?

デザートの5つ星。気になりました。
今までにない評価だと思ったら、案の定そうでした。

アメリカ中西部はおいしいと言われるレストランでも、他の地域に比べると味が落ちるようです。外食もほとんどできる暇もなく、おいしいものが食べたい今日この頃です。

BlueBlueberryさん

ボルドーでは日本食の影響が随所に見られました。。なんて書くと格調高いレポートみたいですね(笑) でも、ほんとにここまでのレビューを見ていただくとわかると思いますが、味付けとか盛り付け方とかに、寿司、天ぷら、団子などの影響が見られます。嬉しいことではあるのですけどね。。。

基本的に日本文化、日本食は人気があります。モネやマネの時代からだから、一時的なものではないですね。日本人もフランス文化、料理大好きだし。

日本人から見てイタリア料理の場合は似たもの同士という感じで好まれるけど、フランス料理の場合は異国情緒で好まれますね。フランスから見て日本も異国情緒たっぷりなのだと思います。

シーバスは彼らはBARと呼んでいますが、近くのアルカッションという漁村から新鮮なものを仕入れられることをとても誇りに思っているようです。どこのレストランでも魚介類の話になると嬉しそうに「アルカッション」と言います。

白身魚ですが、ピリ辛系の赤ワインソースなので、赤ワインでもいけます。自由な発想と言えるかも。あと油の乗った魚だといいのかも。

デザートは面白かったです。後で聞かされて少しびっくりでしたが、そうかもと思いました。

アメリカ中西部はそうなんですか…。でもBlueBlueberryさんが、美味しいもの作るから大丈夫です。外食は旦那さんがMBAとったら、沢山行けますよ♪少しの辛抱ですよ。栄養つけてがんばってもらわなきゃねo(^-^)o

ボルドーいいですね!

ボストンから足跡辿ってきました!

私も一時はフランスに住んでいました!
私はパリと南フランスはプロバンス地方ニースにいました。ボルドーは是非いきたかったのですが、少し遠くていけませんでした。次回は是非言ってみたいとおもちっち!
そのあと応援ぽっちっち!
私のブログも遊びにきっちっち!v-13

StudioLSEさん

はじめまして!
はるばるボストンからようこそ。
ボストン、パリ、ニースいいですね♪
ニースはだいぶ前に行ったときにたまたまカーニバル(カナヴェルって聞こえた)やってました。崖の上から見た海が印象的でした。でもホテルはどこも高そうだったので移動しました。ニースに住んでおられたなんて素晴らしいです。

ほんと!

焼いちごは珍しいですよね。りんごはあってもね。焼き菓子もかわいい。
わさびが使ってあると日本人はちょっと残念かな~
アスパラの焼いたのはすっごいおいしそうです。フランスは白いアスパラが多いのですね。

rokogirlさん

イチゴ酸っぱくて硬いので、火を入れたのには納得でしたよ~。
ホワイトアスパラガスはたぶん、この地方の特産品の一つではないかなぁ~。あちこちで出てきました。それに郊外に行くと白かどうかはわからないけどアスパラガスの農家がよくありました。

私は元々ホワイトアスパラガスはそんなに好きでないのだけど、ボルドーではどこでも美味しく感じました。日本で食べるのと種類違うのかなー。

・・・と思い調べたらいろいろ出てきたので、↑にリンクしておきます。

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