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ボルドーの郷土料理店"Le Plat dans l'Assiette"でディナー 

今回のお店は、もしボルドーに行って1軒だけ試すとしたら、どのお店が良いかという問いの一つの答えです。もちろん私の食べに行った中で、しかも私の好みの中でのお勧めだし、いつも同じコンディションかどうかはわからないので、当然責任はとりませんが(笑)、これでもいちおう、有名旅行ガイドブックにある2軒や、ミシュランに載っている数軒も含め、ボルドー市内で大体20軒以上食べに行った上でのお話です。

お店のHP

"Le Plat dans l'Assiette" は "The dish on the plate" ということで、プレートで出される料理ということかな。

このお店を知ったのは、たまたまフランスのグルメサイトで一番上に出てきたから。しかし一番高評価というわけでもなかった。


お店の場所は、↑のHPにもあると思いますが、この前に日記にした La Porte Cailhau のすぐ近くです(日記)。

20080310_05_LePlatDansL'assiette_31La Porte Cailhauも、夜はライトアップされています。





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お店の入口と看板。



私が行ったときには、お店の人が入口のところで、予約客の到着をまだかまだかと待っている様子でした。英語があまりよく通じない上に、お店の人も予約客の到着待ちで気もそぞろで、あまりよく意思疎通ができなかったのですが、要するに食べられるということがわかり中に入れてもらいました。


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予約客が到着したようで、動きがあわただしくなってきました。右下でしゃがんでおられるのは先ほどの入口にいた多分料理人の人です。私のところになかなかメニューを運んで来ないと思っていたら、どうやら英語版のメニューを一生懸命探していたようです。言葉が通じないっていうのは難しいものですね。予約客の人とお店の人、写真を撮る私をニコニコして見ています。


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壁には古いアンティークのポスターが沢山飾ってあり、真ん中のは最近ジェームズ・ボンド氏のおかげで流行っていて日本では品切れという、リレの古いポスターです。リレはオレンジリキュールでフレーバーの付いたボルドー産のセミヨンの白ワインです。

正確にいうと、ボンド氏が飲む「ヴェスパー」というカクテルに、リレ・ブランを使うので、売れきれているというわけ。(参考:Wiki

予約客も席につき、ちょっと落ち着いた店内。こういう古い建物の中に入れて内部構造が見れるだけでも、観光客気分満喫です(笑) 予約客は地元のフランス人半分、中国人の来たばかり風な人半分の6人ぐらいのグループでした。


このころには、給仕さんもどこかからか到着しました。

給仕さんも普段着の感じですし、内装からも分かるように、堅苦しいお店ではありません。


メニューは大きく分けて"Le Sud-Ouest"と"Lyonnaise"の2通りに別れていて、前者は南西フランス風、後者はリヨン風です。実はこの何日か後にリピートして「リヨネーゼ」のほうから1セット食べたのですが、こちらのほうはあまりお勧めしません(その話はまた後日)。ボルドーですから当然南西フランス風から選ぶ人が多いでしょうが、ぜひそうしてください。


この日は、その"Le Sud-Ouest"の中から、18.5ユーロの"Perigourdine"というセットと、赤のグラスワイン3ユーロをオーダーしました。

赤ワインは、グラスのワインのためにわざわざ新しいのの栓を抜いてくれました。
ちゃんと、AOCワインです。

20080310_05_LePlatDansL'assiette_06Grand Vin de Bordeaux
Chateau Courreges
Mis en Bouteille au Chateau
Cette bouteille porte le 7/726709
Produit de France
Bordeaux
Appellation Bordeaux Controlee

ブラッセリーのずんぐりした小さいグラスでなくて、ちゃんとしたグラスで出してくれます…



20080310_05_LePlatDansL'assiette_07しかも正式に、抜いたばかりのところで少しだけ注ぎ確認を求められました。

もちろん問題はなく、おっけー!
にっこりうなづけば意志は疎通します。

味もとても美味しい(日記)。
☆☆☆☆+

ちゃんとした美味しいワインが3.10ユーロは日本では考えられません。
通常のレートでも500円ぐらい。
生活実感のレートで考えると300円ぐらいっていうことですから、日本ではいかにワインが高くなっているかということですね。



アミューズ…
20080310_05_LePlatDansL'assiette_08

これは、ともかくメニューに依らずに最初に出てくるもので、アミューズと言うのは適切ではないかもしれません。これでもつまみながら、アペリティフでも飲みながら、メニューを見てっていう、そんなかんじのものです。

日本の「突き出し」「お通し」に似てる部分もありますが、あれはサービス料取るぞという印なので、意味が全く違います。また「お通し」は注文を出したときに、注文が厨房に通った印に戻ってくるものなので、その意味でもアミューズグールとこれらのものは違うものです。


さて、オーダーしたセットですが、このお店では一皿に全部盛って出てきます。

お店の名前どおり…

20080310_05_LePlatDansL'assiette_09

一皿ずつ順番にコースで出てくるお店は、もっと高くなります。

しかし、一皿といっても、分量は盛りだくさんですから、日本人のおなかにはちょうど良いか十分ぐらいと思われます。


真ん中、そして12時の位置のものから反時計回りに見ていきます…

20080310_05_LePlatDansL'assiette_10Megret de canard
骨付きの鴨の多分あぶり焼き。
☆☆☆☆++

その下のはアツアツに焼いたポテト。
☆☆☆☆++


20080310_05_LePlatDansL'assiette_11フォアグラ。
その右のはリンゴを焼いたもの。
下のは鴨肉を焼いたものです。


20080310_05_LePlatDansL'assiette_12これはトーストの上にいい感じに焼いた、シェーブル(chevre、goat cheese、山羊のチーズ)が乗っています。
シェーブルは多分、シャビシュー・デュ・ポワトゥ。
☆☆☆☆++



20080310_05_LePlatDansL'assiette_13これは鴨の生ハム。



20080310_05_LePlatDansL'assiette_14きのこですが、正確な名前がよくわかりません。
☆☆☆++



20080310_05_LePlatDansL'assiette_15chaud asperges
温かい(ホワイト)アスパラガス。
日本ではあまり美味しいと思ったことのないホワイトアスパラガスですが、地方特産品らしく、よく出てくるのを食べると、ボルドーではいつも美味しいです。
☆☆☆



20080310_05_LePlatDansL'assiette_16これは人参をとろ火で煮たものです。
とろ火で煮たものを、braiseというようです。



20080310_05_LePlatDansL'assiette_17これがちょっと思い出せません。
多分、豚肉のトマト煮込みみたいなもので、濃い味付けのものだったと思います。
美味しかったと思います。



20080310_05_LePlatDansL'assiette_18aubergines a la provincale
プロバンス風の茄子

これは茄子を、やはりとろ火で煮たもので、給仕さんが↑の人参と一口ずつ交互に食べるよう?手振りでインストラクションしてくれました(笑)

この煮込みの野菜は薄味ですが旨味がありけっこう美味しかったです。
☆☆☆++




20080310_05_LePlatDansL'assiette_19パン


温めていないしあまり美味しくありません。
☆☆




20080310_05_LePlatDansL'assiette_20これはドレッシングで、真ん中のお皿をどけた下にあるサラダのためです。
普通のドレッシングですがわるくはなかった。
☆☆☆+




20080310_05_LePlatDansL'assiette_21フォアグラとリンゴの焼いたのを生ハムで巻いて食べるようにと?これもインストールしてくれました。
☆☆☆☆☆



20080310_05_LePlatDansL'assiette_22ポテトですが、フランスではポテトは殆どいつも美味しい。
☆☆☆☆+




20080310_05_LePlatDansL'assiette_24フォアグラの下にあったいい感じに焼けた鴨肉。
☆☆☆☆+




以上、フランス南西部の郷土料理満喫の一皿でした。


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デザート

クリーム・ブリュレ Creme brulee 5.10ユーロ
☆☆☆☆

少し甘めでしたが、とても美味しかったです。



20080310_05_LePlatDansL'assiette_2720080310_05_LePlatDansL'assiette_28Cafe pur arabica
コーヒー1.80ユーロ
☆☆☆☆++




以上トータルで、28.4ユーロ。
食べ終わったのは9時半でした。


手ごろな値段で郷土料理がくまなく満喫でき、とても美味しかった。
クラシックな石造りの建物でお店の雰囲気もよく、肩の凝らないサービスもよかった。

リピートしたときに、同じ傾向のものを頼めばよかったのが一つだけ心残りです。


トータルのお気に入り度は

☆☆☆☆☆

です。


美味しいお店で満足した後は、夜の街を散歩がてら帰るのって楽しいですよね。


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夜のブルス広場。


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ガロンヌ川沿いの道。
って、真ん中の小さいの(サンミシェル教会、日記)がもっと大きく見えるのですが、写真では道がメインになっちゃって残念。


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グランド・シアターの横の道。


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グランド・シアター(日記)。


東京とかと違って夜は人もまばらなのに、観光名所は軒並みライトアップされています。

人が少ないのに、経済効果が見合うかとか、電気が勿体なくないかとか、考えてしまいますが、彼らにとっては『自分たちの町はこんなにきれいなんだぞ!』って主張するのが一番重要なのかもしれません。


グランドシアターのトラム駅の近くにバカラのお店があります…

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動物の形をしたクリスタル。


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小さい照明器具?
バカラの赤いマークのクリスタルがついています。


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宝石のようなバカラ。
きれいですが…

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値段も立派です(^^;)



月の港ボルドー特集



コメント

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素晴らしい~~

おかえりなさい~(*^▽^*)
やっと帰ってこれましたね。

ワンプレートにこれだけの種類が
あって楽しい♪こういうの好きです。
これでおいくらでしたか?

ワインはやはり安いですね。
いいな~

お友達がバカラの社長さんと知り合いでバカラからいっぱいグラスとか送られてきますが、やっぱり綺麗ですね。

rokogirlさん

は~い!
ただいまです~(^^ )
↑のセットは18.5ユーロですよ~。
あとワイン代です。
大体物価は1ユーロ100円感覚なので、絶対オトクなお店です。
為替レートで考えると、3000円ぐらいかなぁ~。

バカラのグラス只で貰えるんですか?
いいなぁ~。
むちゃ高いですよねー。

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