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ボルドーの銀行
銀行口座を開設しました。。
Bank Populaire という銀行で、英語で言うと People's bank ってことでしょうか。。
とても小さくて、いわゆる銀行員に相当する人は二人ぐらいしか働いていません。
広さは日本の小さい郵便局、人員的には簡易郵便局ってところでしょうか。
女性の銀行員の人は全く英語が喋れないかんじで、男性の銀行員のほうの人はかなり流暢に喋ることができました。
フランス人の英語が喋れる人の割合は、日本よりは多いけど、その他のヨーロッパの国々に比べてかなり低いです。
日本に比べてよくないところは、日本人なら外国人が日本語喋れるとは仮定しないし、日本語わからない人に対して日本語で喋り続けないけど、彼らは相手が分かろうが分かるまいが、ともかくフランス語でまくしたてます。たぶんあのために、外国人のフランスに対する印象はかなりわるくなっていることでしょう。フランス語こそ世界で唯一の言語だってかんじで。
中はこんなかんじ…
明るくて気持ちよいです。
仕事場としてはかなり良いと思われます。
この真ん中のが入口で、ここは二重ドアになっていて、まるで海中や宇宙で外に出るときに、一つ部屋を経由するのみたいに、二つのドアの間の空間でちょっと待つことになります。つまり二つのドアはすぐには開かず、一つが閉まりきってからもう一つが開くようなかんじですね。もちろん銀行強盗対策です。
また数十万円ぐらいの金額をおろすときには、前もって言っておかないといけません。銀行には置いていないのです。別の銀行では、下ろす金額のカードを貰ってキャッシュディスペンサーでおろすのだそうで、そこまでするとなんかつめたいかんじはしますが、防犯には有効ですね。
日本でも小さい郵便局には大金は置いてないけど、数十万円ぐらいなら、普通はあるでしょうね。簡易郵便局だとわからないですが。
この写真の右側には受付があり、フランス語しか喋らないおねいちゃんがいます。この左側の小さい部屋で、英語の喋れる男性が、まるでパソコンのゲームでもするかのように、ちゃちゃっとキーボードをたたいて、なんでもしてくれます(笑)
ちなみに私はドイツでトラベラーズチェックを換金するときに、当時はマルクだったのだけど、思いっきり金額を間違われそうになったことがありました。すぐに気付いて銀行員の女性に指摘したのだけど、指摘した直後には「のぉ~」とか言って自信満々で、数えなおしてすぐにわかったから事なきを得たけど、日本ではちょっと考えられないようなミスをするから、注意しないといけないですね。ドイツ人なんか几帳面な印象だけど、そんなことがありました。
日本でも郵便局に配達記録郵便を受け取りに言ったら、違う人のを渡されたことがありますけどね。。ということは自分のも違う人に渡されるおそれもあるってことだから、心配になります。最近では、向こうのほうから「よく確認してください」と言ってきますが、本来なら渡す側がまず気をつけないといけないことなのに、こちらの責任みたいな言い方されるのはちょっと気に入らない。
月の港ボルドー特集
- [2008/04/05 02:54]
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