楽天ブログ「月水金」の続編です。 古い日記もほぼ移転完了。現在リンクを修正中です。

 

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京都河原町のクレープ屋「クレープおじさん」でちっさいクレープ 

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お酒なんか飲んだあとは、肝臓がアルコールを分解するのに、エネルギーを必要とするために、甘い物や炭水化物を摂りたくなります。。。

そんなときに前を通りかかった、京都河原町のクレープスタンド、「Crepe Ojisan」。

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京都祇園花見小路の日本料理店「京料理ぎおん西坂」で湯豆腐御膳 

20081231_03_KyotoGionNishizaka03


花見小路沿いの目立つところにある、西坂さんでお昼ご飯を食べてみました。
観光客向け(割高)というイメージもあり、利用するのはこれがはじめて。


お店情報
京料理 ぎおん西坂
tel:075-533-2433
京都府京都市東山区祇園町南側570-239
(祇園花見小路四条下ル東側)

読み方は、HPによって異なり、「にしざか」か「にしさか」か分かりません。ぐるなびにリンクしてある、お店の公式HPの英字表記が「nishisaka」なので、「にしさか」なのかも。ただ、そのHPはアクセスできない状態だし、ぐるなびでの表記は、「にしざか」。Yahooグルメでは、「にしさか」。

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京都祇園新地の鯖寿司屋「いづう」で京の押し寿司 

京都在住の知り合いがその存在を教えてくれました。
天明元年(1781年)創業の鯖寿司のお店。


食べログ
ぐるなび

ぐるなびには「ランチ平均1,000円」と書かれていますが、明らかに間違いで、2,400円~3,000円は見ておいたほうがいいでしょう。


お店情報
京阪本線祇園四条駅 徒歩5分
阪急線河原町駅 徒歩10分
tel:075-561-0751
11:00~23:00、祝日を除く火曜日定休



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この道を抜けると「京寿し いづう」さんがあります。


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風にたなびくのれんは、すがすがしくて美しく、
食欲をそそります。。


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京都祇園の天ぷら屋「天ぷら八坂圓堂」でお夕食 

京都在住の知り合いが美味しいという、祇園の天ぷら屋「八坂圓堂(やさかえんどう)」さんに行ってみました。


お店情報
京都祇園 天ぷら八坂圓堂
京都府京都市東山区八坂通り東大路西入る566
tel:075-551-1488
tel:0066-967-86273 (予約専用、通話料無料)
11:30-14:00(LO.13:45)
16:30-22:00(LO.21:45)
お店のHP
ぐるなび クーポンあり


実は揚げ物類、嫌いというわけでは全くないのだけど、沢山食べると食後に胃にもたれる感覚があり、そんなに好んで沢山は食べない私、値段が高いこともあり、天ぷらの専門店に行くのは実はこれが始めてでした。


グルメサイトでの評価は次のとおり…

食べログ(3.80pt/40)
Yahooグルメ(4.51pt/45) クーポンあり
livedoorグルメ(4.5pt/6)
(ptは各グルメサイトでの5段階評価での星の数、/の後は口コミ数)

食べログとYahooグルメでの評価が、わりと分かれているようですが、これはネットのグルメサイトでの評価が、それ以前の投稿者の影響を受けるためです。でなければ、統計的に考えて、こんなに違いが出るわけがありません。つまりネットのグルメサイトでは、評価がどちら方向にも「過熱」するおそれがあるということ。例えば、たまたま「美味しい」が数人続くと、その後の人の評価が「美味しい」の方向に引きずられるということが起きるわけです。

ちなみに、livedoorグルメの口コミ数が少ないのは、多分元々「東京グルメ」なためで、地方のデータはまだまだ少ないようです。


クーポンはコース代金10%OFFと、ワイン1杯/人サービス。





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圓堂さんの京都情緒あふれる入口。
建仁寺の南門の八坂の通りにありますが、
このあたりはひっそりとしています。


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座敷の、掘りごたつのようなカウンター席に案内していただきました。
目の前に銅製のフードがあり、料理人の方が揚げてくれ、
直接出してくれました。
座敷のカウンター席はサービス料15%とられます。


天ぷら懐石「八坂」11,550円をオーダー。
内容は、先附、向附、天ぷら13品、お口直し、お食事、水物という構成。
クーポンのワインはシャンパーニュを選択。


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京都烏丸のワインバー「ワイングロッサリー」でワイン 

ワイングロッサリーさんは、ワインの販売店と、ワインバーをやっている会社のようです。

 ⇒ ワイングロッサリー

ちょうど、地下鉄の烏丸御池駅、烏丸駅と、京阪の四条駅の中間のあたりにあります。




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こんな京都っぽい、路地?を抜けて裏に出ると・・・


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こんなふうに・・・

ここに到着する前に、他のお店の厨房の勝手口の前を通ります。


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店内はこんなふうに、木のカウンターがあり、
その向うがわにはシェフ?とソムリエさんがいます。


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白ワインは、前にレポートしたもの。
日記

テーブルワインなのですが、それにしては美味しいと思った。
連れてってくれた人も、この白ワインが気に入ったとのこと。

もう一つ赤ワインのを飲みましたが、そちらのほうはそれほどでもなかった。


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バイヨンヌの生ハム。
固まりがあり、サービスするときに切ってくれます。

穏やかな味という触れ込みだけど、結構塩辛く、
プロシュートなどと比べてとくに穏やかではなかった。

そういえばボルドーで食べたのもこんなふうだったかな…。
ボルドーとバイヨンヌは近いんです。
こちらには⇒バイヨンヌ関係の日記へのリンクがあります。


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輝いて見えるのはオリーブ油。


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トマトのサラダ。




テイスティングとして60mlを飲んでも割高にならないのがありがたい。

ソムリエさんがいろいろ教えてくれるお店でもあります。
私が行ったときには殆ど知ってることばかりしか言ってくれなかったけど・・・。
教えてくれるのはありがたいけど、相手がどのぐらいのことまで知ってるかをよく見計らいながら教えないと。。。
接客というのは、難しいものですね。。。


お店情報:
京都府京都市中京区六角通新町西入ル北側
075-255-0117
お店のHP

livedoorグルメ
食べログ

京都駅の駅弁「京のおばんざい」 

京都駅で駅弁を買ってみました。。


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その名も「京のおばんざい」弁当!
1000円でした。

右下に、「健康弁当宣言」と書いてあります。
たぶん、
・20品目以上。
・野菜120g以上。
・使用する油はコレステロールはゼロ。
・合成着色料は一切不使用。
・特A評価の国産米100%。
と書いてあったと思う。



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うまそうなおばんざいがいっぱい!

こういうの20代のときは、あんまり美味しそうと思わなかったけど…。
たぶん、あまり良い惣菜を食べたことなかったからだろうなー。


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焼き魚は、鰆の西京焼きでした。
その下の薩摩芋はレモン焼き。


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いちおう、松茸。
ちりめん山椒。


うまかった~♪

☆☆☆++






京都木屋町の料亭「がんこ高瀬川二条苑」でしゃぶしゃぶ 

「がんこ」に行きました。

この二条苑は、高瀬川の源流となる屋敷を「がんこ」さんが買い取って料亭にしたというお店。

散策コースのHP

によれば、

記念館のすぐ横から高瀬川が始まっている。この水は記念館の向かいにある「がんこ高瀬川二条苑」の庭園地下の水道を通って鴨川から引かれている。

とのこと。(下のGoogleマップの埋め込み地図参照。)


たぶん飲み放題付き6000円ぐらいの宴会のコース。



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こういう書き方はお店に失礼かもしれないのだけど…。
お造りもお寿司もちゃんとしたお造りとお寿司でした。

☆☆☆++

ちゃんと美味しかった。


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先付けとデザート。


写真はありませんが、しゃぶしゃぶの牛肉はかなり良い肉で、野菜もたっぷりあり大満足。
飲み放題付きで約6000円はわりかしお値打ちだと思いました。



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これがその有名な庭。




お店情報:
がんこ二条苑
〒604-0922 京都府京都市中京区木屋町通二条下ル東生洲町484-6
075-223-3456
11:00~22:00(ラストオーダー 21:30)
300席
お店のHP
ぐるなび
Yahoo!グルメ


お店のHPによると、
慶長十六年、豪商角倉了以によってつくられた当庭苑。梅の花、鴨川沿いにお出しする川床、そして紅葉など様々な京の風景をお楽しみいただけます。
とのこと。


慶長十六年は、1611年。江戸幕府が開かれたのが慶長九年(1603年)だから、そのころです。

高瀬川は鴨川を水源にする全長9.7kmの運河で、1614年に作られ、1920年まで京都と伏見(京都府)を結び、京阪の水運に寄与していました。

二条あたりの鴨川から水をとり、伏見で宇治川に流れ込みます。宇治川は琵琶湖を水源として、瀬田川、宇治川、淀川と名前を変えて、最終的には大阪湾に流れ込む川です。


高瀬川の風景のある日記
Wikipedia

高瀬川を作ったのが、京都の豪商、角倉了以(すみのくらりょうい)と素庵(そあん)の父子。

その屋敷が、いろいろな人の所有を経た後、居酒屋チェーンの「がんこ」が買い取ったということらしい。
がんこフードサービス

昭和38年、大阪十三にて小さい寿司屋を個人で創業。
今では大阪を中心に主に関西に展開、東京にも進出。

正直、歴史的な建造物を居酒屋チェーンが買い取り、あのマークを真正面に掲げて、料亭と居酒屋を足して2で割ったお店として営業していることには、複雑な気持ちをいだかざるをえません。。


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京都下鴨の日本料理店「下鴨茶寮 本店」で茶懐石のランチ - その2 

その1(日記)からの続き・・・。

お店のHP
食べログ
Yahoo!グルメ


予約時にコースを選択する必要なく、メニューを見てから考えることができました。
神無月(10月)の福膳10,500円に、735円の熱燗をつけました。値段は税サ込み。




先付け

20081028_01_KyotoShimogamoSaryo01

右の小さいお皿に食前酒の松茸酒をいただきました。
月桂冠とのこと。

アップで・・・

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紅葉のもみじが飾ってあって、美しい。

こんな飾り付け方も老舗料亭らしい落ち着いた美的感覚と思いました。
自信があるから過剰にはならず、かつそっけなくはない。


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一つ一つ味に深みがあり美味しかったです。
銀杏、ニシン、イクラ、エビ、栗。

小さいカキを模したのはふにっとした何かだったけど忘れた(>_<)
味の感じは大体覚えてるのだけど。。。


仲居さんは料理を運ぶのに忙しくて説明を殆どしてくれませんでした。
西洋料理店や最近の新しい日本料理店の今風の丁寧な説明に慣れていると、
ちょっとそっけないかんじはします。



日本酒

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日本酒は松竹梅735円。たぶん本醸造。



向付/お造り

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鯛と烏賊と鮪。


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タイ ☆☆☆☆++
イカ ☆☆☆☆++
マグロ ☆☆☆☆++

なかなか美味しかったと思う。
とくにイカが良かったかな。。。



先付けの一部?

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胡麻豆腐の朴葉(ほおば)焼きです。

先付けですといって出された↑のものと、
ほぼ一緒にお造りとこれが運ばれてきたのですが…。
これの位置づけがよくわからない。
これが先付けで、一番上のが八寸に相当するような気がするけど。

同席の人の食事の構成が違ったので、時間を合わせようとしてくれたのか?
時間別々でも良いことを先に言っておくべきでした(>_<)


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これを葉っぱごと小皿に移して食べるのだけど。。。

朴葉の風味なのでしょうか。
香ばしさもあって美味しかった。

胡麻豆腐は大変滑らかで、日本橋の桜川のを思い出しました。

☆☆☆☆☆


参考:朴葉みそ



椀替りの土瓶蒸し

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名残の鱧と松茸、京三つ葉、銀杏、酢橘。


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これはお猪口にとってみたところ。

土瓶の中の写真を撮り忘れるという大失敗をしてしまいました(T_T)

松茸と鱧、沢山入ってました。

☆☆☆☆+


鱧は舌触りがあまりよくないので、今一なんですが、
汁がわりかし美味しかったです。

この段階で、ペースを落としてくれるように仲居さんに言いました!
同席の人とは、時間がずれても構わないと・・・。



焼肴

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あま鯛(ぐじ)の丹波焼き


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ぐじはふっくら良い感じに焼けていました。

☆☆☆☆++



御凌ぎ

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白い蕪と紅葉と銀杏の緑・・・

ほんとに美しいです。


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秋鯖の蕪寿司。

☆☆☆☆☆

もみじは「いろはもみじ」(⇒日本のカエデ




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京野菜と鴨ロースの炊き合わせ


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聖護院大根、加茂茄子、こいも、京菊菜。

☆☆☆☆☆

さすが京都とうならせる深い味わいで、
これが一番美味しかったような気がする。


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加茂茄子はこんなふうに実がずっしりと詰まっていて、
大変美味でした。



揚物

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アップで・・・

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揚げ出し豆腐、鷹峯唐辛子、白髪葱、一味

☆☆☆☆☆

これは一味がちょっとピリっとしていて、
全体のコースの中で良いアクセントになっていました。



食事

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松茸ご飯と味噌汁、香の物。


松茸ご飯をアップで・・・

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さらに・・・

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これがマジうんまかった。

松茸だからというよりは、まず口にほんのり良い味を感じ、
さらに後口に長くさわやかに残る旨み。。

二回おかわりしました。

炊き込みご飯の美味しいのは、小十のを思い出した。
あれもかなり旨かったけど。。。

いま見直したら、やっぱり「まじに最高」と書いてあり、
ボキャブラリーの狭さを再認識(笑)

しかも、炊き込みご飯のときにかぎって「まじ」なのか(笑)


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味噌汁は合わせ味噌仕立てで、シメジでした。



デザート

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胡麻のアイスクリーム、カキ、巨峰、ムースとお番茶。


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コーヒー風味のムース
☆☆☆☆+

ムースは多分コーヒー風味なのだけど、ほんのりで、
ムースの硬さもいい感じで良かった。
硬さは、スプーンをいれて、「しっくり」ってかんじで入ってく
ぐらいかな。。うまく表現できませんが。。。

胡麻のアイスクリーム
☆☆☆☆+

カキと巨峰は季節感を演出していてよかった。
☆☆☆


デザートの評価はとくに、味のバランスが個人的好みに
合うかどうかが大きい。
ここではいつも、お気に入り度なので。

でも日本料理店のデザートとしては、十分な内容と思った。
味のバランスは野暮ったくはなかった。


しかし、アイスクリームは美味だったのだけど、表面に細かい角が
出来ているのは、小皿に盛った状態で冷蔵庫に入れてあったから。
見た目が美しくない。

例えばこれどうでしょうか?
某フランス料理店のデザートのアイス
美しいし美味しそうでしょ。。




以上で、10,500円+735円=11,235円
税サ込みの値段なのが、すっきりしていてうれしい。
ランチはお値打ちだと思った。


接客は主に年配の仲居さんが担当してくれて、けして無愛想というわけではないのだけど、料理の説明は最短だし、こちらがまだ先付けを食べてる間に3つも先の料理を持ってくるのは、さすがに無神経なかんじはしました。同席の人と違うもの頼んでるので気を利かせて時間を合わせてくれたのかもしれないけど、それにしても、極端なハイペースにするときには一言確認してほしい。


お料理の内容については季節感も十分に演出し、内容も十分で、大変満足でした。
なにげない飾りつけも過剰ではなく、非常にすばらしいセンスを感じとることができました。
庭も部屋も美しく、さすが老舗の料亭という印象。


京料理には歴史の重みを感じるけど、同時に非常に洗練された感性もあり、これは京都以外の都市ではなかなか味わえない。フランスはフランス料理を世界遺産にしようとしているらしいけど、それなら京料理も文句なく世界遺産にすべき。


下鴨茶寮さんは、美しい京都の感性、味覚を楽しむことができるお店でした。


お気に入り度は

☆☆☆☆☆

です。


もみじを沢山見ることができたし、鱧に栗に松茸に銀杏・・・。
京都の山を深く散策したような気分で、紅葉狩りに行く手間が省けたかんじです。



お店情報:
下鴨茶寮
075-701-5185
京都府京都市左京区下鴨泉川町1
営業時間 11:00~20:30
定休日木曜日(祝日の場合は営業)
お店のHP
食べログ
Yahoo!グルメ
楽天マップ



追記(2011/2/5):2010年ごろ調理長が交替した可能性があります。
(日記当時の調理長さんはおそらく、藤原昭人さん)



京都下鴨の日本料理店「下鴨茶寮 本店」で茶懐石のランチ - その1 

今回の京都旅行は懐石料理を食べたい気分でいっぱいだったので、京都在住の知り合いにどこがお勧めか尋ねたところ、親戚のグルメの叔父さんが京都に帰省するたびに行くお店ということで教えてくれました。

ネットのグルメサイトでは、それほど高いところにランクされてなかったので、あまりマークしていませんでしたが、仕事先に近かったこともあり、早速予約しました。


下鴨茶寮のHP

京料理と茶懐石の下鴨茶寮を営む佐治家は、 平安朝のころから下鴨神社の包丁人を代々、 務めて来たと伝えられています。 朝廷からのおつかいである勅使を饗応するための料理をつくる、 重い役目をになって来ました。 江戸時代の安政年間、 神社に参拝される方々のお休み所を参道脇に開いて、 料理を提供するようになりました。 京きっての老舗料亭でございます。

とのこと・・・

すげー。

平安遷都が794年。。
どんだけ老舗なんでしょ(汗)

料亭自体は、創業安政3年(1856年)とのこと。152年前です。

場所は、駅で言うと、京阪や叡山電鉄の出町柳駅から歩いて、数分のところですが、地名で言うと、下鴨になります。下鴨神社のすぐ近く。


写真が多くなるので、二回にわけて日記にしますね。


11時~11時半ぐらいに行きますと予約して、11時過ぎに到着しました。

いつものように一人で予約したのですが、上に書いた知り合いの人にランチに行くと洩らしたところ、いつの間にか二人に変更になっていました(笑)




20081028_01-01_KyotoShimogamoSaryo01

立派な店構えでびっくり。

これが街中で新しいお店だったら、家賃だけで料金が高くなりそうです。


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建物も暖簾もいいですよね~。


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席ができるまでの間待つところですが、いい庭が見えます。


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席に通されるとまずはそば茶。
こういうのもほっとします。


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お庭の見える席でした。
一人でもこの席にしてくれるのかはわかりません。


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お隣の席。


すぐ横は・・・

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石畳と土の庭。。
垣根の向うは遠く鴨川のはず。



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二階席もあるようです。





「その2」につづく・・・




京都四条の京懐石「桜田」で京懐石 

京都に行ったら、やはり京懐石ということで、ネットでかなり高評価な京都四条の京懐石「桜田」さんに行ってみました。


Yahooグルメ
食べログ

現時点での評価は、Yahooグルメで4.60pt、食べログで4.23ptの高得点。京都の懐石料理のランキングでは、Yahooグルメでは2位(HP)、食べログでは5位(HP)。もちろん、好みの幅もあるし、ネットの評価はそんなにあてにはならないので、ご参考まで。


予約は直前だったこともあり、ランチはいっぱい、ディナーでぎりぎり1席空いていたという状況。1万円、1.3万円、1.5万円、1.8万円のコースの中から、予約時に前もって選んでおくシステム。最もコストパフォーマンスが良いという1.5万円のコースを選択。


17時ごろに予約し、ホテルから地下鉄一駅半ほど歩いて、17時10分ぐらいに到着しました。
到着したときには、お店の中はまだガラガラでしたが、1時間ぐらいでいっぱいになりました。



20081027_04_KyotoShijyouSakurada01

桜田さんの店構え。
烏丸通りに平行な住宅街っぽい路地にあります。
日航プリンセスホテルの裏手。

そよ風が吹いていて、気持ちの良い京都の夕暮れ時でした。
のれんが軽くたなびいて、ライトアップされた入口の眺めは、
いかにも美味しそうなものが食べれそうで、期待が膨らみます。


20081027_04_KyotoShijyouSakurada11

お店に入るとカウンター席に通され、まずお印の日本酒が振舞われました。

「百春」の「からくち」のようです。
清酒 百春(ひゃくしゅん)蔵元 小坂酒店(岐阜県美濃市)


熱燗は「京山水」700円を一ついただきました。
「京山水」は京都の地酒で、製造元は月桂冠。
純米と本醸造がありますが、たぶん本醸造のほう。
芳醇辛口

京山水

けっこう気に入りました。



先付け

20081027_04_KyotoShijyouSakurada04

蕪にうに、えび、白身魚が挟まっていました。
上に乗っているのは「もってのほか」という菊。


きれいなのでアップで。

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さわやかで甘みもあるとても美味しい先付けでした。
☆☆☆☆++

「もってのほか」の説明



椀替りの小さい鍋

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アップで・・・

20081027_04_KyotoShijyouSakurada07

鱧と丹波産の松茸。
汁がうまかったです。

☆☆☆☆☆

日本酒とあわせるとうっとり。

国産のまったけだなんて。。(T_T)
滅多に食べられないことだけは間違いないです。



お造り

20081027_04_KyotoShijyouSakurada08

鯛、いか、まぐろ。

右のが鯛といか用のちり酢で、左のはまぐろ用の醤油。
ちり酢はだいだいの果汁に醤油や出汁を加えたもの。


アップで・・・

20081027_04_KyotoShijyouSakurada09

鯛は甘みがあるけど、少し筋の残るかんじ。
☆☆☆☆

いかは軟らかくて、甘い。
☆☆☆++

大トロの鮪は、とてもきれいなサシがはいっていて甘くて美味しい。
☆☆☆☆☆


参考:「小十」 今までで一番美味しかったイカ


大トロだけ特別にあっぷで・・・

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こんなに細かくきれいに入っている脂はあまり見たことがない。

大間の本鮪だそうです。。
運がよかった~。


参考:「入船」 日本一の鮪。
参考:「桜川」 大トロがきれい。



御凌ぎ

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アナゴの寿司
器もいいですね。。


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ふっくら、よい味付け。甘めの味付けでした。
☆☆☆☆++

日本酒とあわせると
☆☆☆☆☆


八寸

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一つ一つ見てみます・・・

20081027_04_KyotoShijyouSakurada15

とんぶり
☆☆☆+

鰹節がかかっていると魚の味がするから、
キャビアみたいですね(笑)


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イクラ
☆☆☆☆++

長芋
☆☆☆+

いくらはぷりっと。
長芋はしゃきっと。


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玉子
☆☆☆+

ユリ根、フォアグラのテリーヌ入り
☆☆☆+
ちょっと分かりづらかった。


☆☆☆☆+
美味しく出来ている。

白和え
☆☆☆☆
白胡麻の良い風味


八寸については、ちょっと月並みなかんじしました。



焼物

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まながつおの幽庵焼きと西京焼き。



こんな器に入っていました。

20081027_04_KyotoShijyouSakurada1920081027_04_KyotoShijyouSakurada20

見事な絵柄で、「%X&@hの作です」と説明を
いただきましたが、忘れました。

幻想的で美しい色合い。


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幽庵焼き。
☆☆☆☆

まっこと良い味でした。


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西京焼き。
☆☆☆++



そば

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十割そば。
上にはおくら
☆☆☆☆+

つゆが深みのある良い味だった。



煮物

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こいも
☆☆☆☆+
ほっくりしてました。

飛龍頭
☆☆☆++

ミョウガ
☆☆☆


煮物はトータルで
☆☆☆++

京料理のすばらしい深みを感じるというほどでは
なかったですが、美味しかったです。



お食事

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大根、人参、おあげのご飯。
京三つ葉。

なんとはない地味~なご飯なのですが、
食べて3分ぐらいしてから、じんわり旨みがきます。

あ~京都。。。ヽ(´▽`)ノ

日本人の味の原点を感じます。。

☆☆☆☆+

日本に生まれてよかったー(T_T)


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味噌汁はしめじ。
たぶん合わせ味噌。

☆☆☆☆++



デザート

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グレープフルーツのジュース、
メロン、胡麻のババロア、カキ


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グレープフルーツはルビー
☆☆☆+
とろっとしている

メロン(マスク)
☆☆☆☆
まあまあ熟しているが皮近くがまだ硬い

胡麻のババロア
☆☆☆☆

カキの上に乗っているのはザクロ
☆☆☆



お薄と和菓子

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和菓子は栗の衣の中に粒餡が入っていました。
☆☆☆☆

渋皮が入っているのが、また美味しい。
自家製だそうです。


お薄は苦味のないわりと良い抹茶
☆☆☆☆





以上で、コース15000円+熱燗700円=15700円に、
税金とサービス料10%で、合計17270円。


桜田さんの接客は、シンプルな料理の説明以外はあまりありませんでしたが、店員さんの数は十分で、行き届かないことはありませんでした。

予約のときの男性店員さんにどのコースがいいかアドバイスを求めたのだけど、「予算次第」と言われてちょっと困りました。予算だけで決まるなら最初から聞かないし、こちらは内容次第なんですが…。次の別の男性店員さんが1.5万円のコースが最もCPが良いと教えてくれて、助かりました。

最後は、お店を出てから数十メートル歩いた角のところまで、見送っていただきました。
いわゆる「角送り」でしょうか。。

「分とく山」さん以来かな。。。

「日本の心」を感じます。
ボルドーでは、どんなに良い接客のお店でも、「角送り」はなかった(笑)
外国人はどう思うのだろう。


器はとくに焼き物の大きいお重が豪華で、楽しめました。


お料理については、全体にとても美味しいもの(☆4~4++)がそろってはいるのだけど、
感激できるほどのもの(☆5つ)の割合が少ないかんじはします。
その意味で若干、高い感じも。

カウンター席はとなりに中年男性三人組(大阪、にぎやか)が来たのですが、そういう場合は若干窮屈。



トータルのお気に入り度は、

☆☆☆☆+

です。




お店情報:
桜田
075-371-2552
京都府京都市下京区烏丸仏光寺東入ル一筋下ル匂天神町634-2
11:30~13:30、17:00~19:30
定休日火曜日
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